【中学受験】塾に通っているけど成績が上がらない！

みなさんからの応援が
ブログ執筆をする上で、
大変な励みになります。

ぜひ、上のリンクをクリックして応援してください。

本当に成績が上がっていないのか確認しよう

中学受験のために塾に通い始めて1年、あるいはそれ以上経っているのに
「成績が上がらない」と感じているご家庭は少なくありません。

しかし、本当に成績が上がっていないのでしょうか？

例えば、入塾時より偏差値が5上がっているものの、
目標は偏差値10アップだったため「成績が上がっていない」と思い込んでいるケースもあります。

まず、「いつまでに」「どのくらい偏差値を上げたいのか」を明確にしましょう。
もし、入試までに偏差値10を上げることが目標で、現在5上がっているのであれば、順調に進んでいる可能性すらあります。

感覚的に「上がらない」と思うのと、実際の数値が変わっていないのは別問題です。
模試の結果や、塾の成績表など客観的なデータを見直し、本当に成績が上がっていないのかを確認しましょう。

成績が上がっていない、あるいは目標に届いていない場合は、勉強方法を見直すことが必要です。
まず、塾の先生と話し合ってみましょう。
どの科目のどの部分が伸び悩んでいるのか、どのような学習方法を取れば良いのかを具体的に相談することで、
改善策が見えてきます。

また、家庭での勉強方法も見直しましょう。
塾の宿題をこなすだけで終わっていないでしょうか？ただ問題を解くだけでなく、
間違えた問題を分析し、理解を深めることが大切です。

さらに、学習計画を立て直し、日々の学習スケジュールを改善することで、より効率的に学ぶことができます。

もし塾の先生と相談し、アドバイスを実行しても成績が思うように伸びない場合は、次のような対策を考えてみましょう。

学習方法の見直し
例えば、暗記中心の勉強になっていないか、理解を深めるための工夫ができているかを再確認しましょう。
勉強の質を高めることが重要です。
勉強時間の確保
自宅学習の時間が不足している場合は、学習時間を増やすことを検討しましょう。
特に基礎の復習や応用問題の演習が不足していると、成績の伸びが鈍化することがあります。
目標の見直し
もし塾の先生から「現在の目標到達は難しい」と言われた場合、それは誠実な対応かもしれません。
その際は、目標の見直しを検討することも重要です。
目標校を変更するのか、学習ペースを上げるのか、ご家庭でしっかりと話し合いましょう。