【中学受験】6年から合格を目指すための勉強法〜算数〜

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6年生から本格的に中学受験の勉強を始めるとなると、効率的に学習を進めることが重要です。
特に算数は積み重ねが大切な科目なので、焦らず着実に力をつけていきましょう。

今回は、6年生から合格を目指すための算数の勉強法について解説します。

計算力を鍛えることが最優先

まず取り組むべきなのが「計算力の強化」です。
基本的な計算が正確でなければ、応用問題や文章題を解くときに正しい答えにたどり着くのは難しくなります。

しかし、単に時間をかけて正解を出せば良いわけではありません。
短時間で正確に計算できることがポイントです。

計算力をつけるためには、毎日5〜10分程度の計算練習を取り入れるのが効果的です。
計算ドリルや市販の計算問題集を活用し、目標時間を決めて取り組みましょう。
時間を意識しながら練習することで、スピードと正確さの両方を身につけることができます。

1行題は確実に解き切る

次に重要なのが、1行題の対策です。
1行題とは、文章が短くシンプルな計算問題や基本的な応用問題を指します。

意外とこの1行題が苦手な受験生は多く、「解き方はわかるけれど正解にたどり着けない」という状態に陥ることがあります。

しかし、途中まで正解していても最後の答えが間違っていれば得点にはなりません。
解き方を理解していても、正確に最後まで解き切る力をつけることが大切です。

1行題の練習では、途中の計算ミスや見落としがないかを意識して取り組みましょう。
1問ごとに「最後まで確実に解き切る」という意識を持ち、時間を計りながら取り組むと本番の試験でも焦らず対応できます。

模擬試験では前半の問題がカギ

どの模擬試験でも、算数の問題の前半には計算や1行題が多く配置されています。
これらの基本問題をしっかり得点できるかどうかが、試験の合否を大きく左右します。
前半の問題は確実に解けるようにすることで、自信を持って後半の大問に取り組めるようになります。

本番では、難しい大問に気を取られて基本的な問題で失点することのないよう、
前半の問題は「全問正解するつもりで取り組む」という意識を持ちましょう。

大問対策は授業と連動させる

応用問題や複雑な大問は、基礎が固まってから取り組むのが効果的です。
塾の授業やオンライン指導では、こうした大問の解き方やポイントを学ぶ機会が多くあります。
授業で学んだ解法を、自宅で繰り返し演習することで定着を図りましょう。

特に6年生から受験勉強を始める場合、大問は「解き方のコツ」をしっかり身につけることが重要です。

解答の流れを理解し、途中の計算ミスを防ぐためのチェック方法を身につけると、本番でも落ち着いて解くことができます。

オンライン指導で効果的に学習

私たちオンライン・完全個別指導塾Soleadoでは、6年生からの受験対策にも対応しています。
計算力の強化から1行題の解き方、応用問題の解説まで、一人ひとりの苦手に合わせた指導を行います。
もちろん、継続的に宿題もだし、最後まで計算・1行題の強化を続けます。
意外と自分で問題集を用意しようとすると面倒なもの。

短期間で成果を出すために、効率的な学習方法を提案し、合格までしっかりサポートいたします。

6年生からでも、正しい学習法と努力次第で志望校合格は十分に可能です。
計算力を鍛え、1行題を確実に解き切る力をつけ、自信を持って受験に臨みましょう。

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