小6夏・理社を完成させる!③:「水溶液や天体で手が止まる…」理科の計算問題に悩むご家庭への処方箋

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こんにちは!オンライン・完全個別指導塾Soleado(ソレアド)です。
夏休みの理社攻略連載、第3回となる今回のテーマは、
毎年本当に多くの受験生と保護者様を悩ませる「理科の計算問題」についてです。
『メモリーチェック(メモチェ)』や『コアプラス』を開いて、
歴史の年号や植物の名前、地理の特産品などはポンポンとリズムよく進んでいたのに、
ある単元に入った途端、お子様の手がピタリと止まってしまう……そんな経験はありませんか?
- 水溶液の濃度や中和の計算になると、急にフリーズする
- 天体(月や太陽の動き)の計算で、東の空なのか西の空なのかパニックになっている
- てこや滑車の計算問題を見ると、最初から諦めて答えを書き写している
「うちの子、理科の才能がないのかしら」
「こんな状態で秋からの過去問なんて解けるの?」
と不安になってしまうお気持ち、とてもよく分かります。
しかし、安心してください。メモチェやコアプラスの計算単元でつまずくのには、明確な理由があります。
そして、その理由さえ分かれば、この夏休みのうちに「苦手」を「標準レベル」まで引き上げることは十分に可能です。
今回は、理科の計算問題に悩むご家庭への具体的な処方箋をお伝えします。
なぜつまずく?理科の計算問題でやりがちな2つのNG
まず、多くの受験生が理科の計算問題のページでやってしまいがちな、効率の悪い勉強法を2つ指摘します。
1. 「暗記」と同じ感覚で、式や答えを丸暗記しようとする
理科の計算問題は、社会の歴史用語とは脳の使う部分がまったく異なります。
社会であれば「墾田永年私財法」という言葉をそのまま覚えれば点数になりますが、
理科の計算(例えば水溶液の比の計算など)は、問題の数値を少し変えられただけで太刀打ちできなくなります。
「答えの数字(例:12.5g)を覚える」という浅い勉強のやり方をしていると、
どれだけ時間をかけて問題集を何周まわしても、模試や本番の入試で点数を取ることはできません。
2. 公式だけを丸暗記して、当てはめようとする
「食塩水の濃度 = 食塩 ÷ 食塩水 × 100」
「てこのつり合い = 重さ × 距離」
といった公式だけを必死に覚えているお子様も危険です。
中学受験の理科は、公式をそのままポンと入れれば解けるような単純な問題はほとんど出題されません。
「なぜその公式が成り立つのか」の仕組み(原理原則)を理解していないため、
少しひねられただけで「どの公式を使えばいいか分からない」とパニックになってしまうのです。
Soleado流・理科の計算問題を突破する3つの処方箋
では、この夏休みにメモチェやコアプラスの計算単元をどのように進めれば、本当の「解く力」が身につくのでしょうか。
具体的なアプローチを3つ提案します。
① 「暗記」と「理解」のページをはっきり切り離す
まず保護者様に知っておいていただきたいのは、「計算単元の進捗スピードは、暗記単元の3倍遅くて当然」ということです。
歴史や地理のページなら1日2単元進められたとしても、水溶液や天体のページは1日1単元、
あるいは半分しか進まなくても全く焦る必要はありません。
計算単元をやる日は、あらかじめスケジュールに余裕を持たせ、
「今日はじっくり仕組みを理解する日」とお子様と共有しておきましょう。
② 「公式」ではなく「典型的な図や表の書き方」をセットで覚える
理科の計算問題をスラスラ解く子は、頭の中だけで計算していません。
必ず手を動かして、状況を整理する「図や表」を描いています。
メモチェやコアプラスで間違えた問題の解説を読むときは、式だけを見るのではなく、
「解説に載っている図(てこの図、天秤の図、水溶液のビーカーの絵など)を、
自分でも真似して白紙に描いてみる」ことを徹底してください。
図を描くことで、問題文の状況が視覚的に整理され、「何を求めればいいのか」が自然と見えてくるようになります。
③ 偏差値に合わせて「基本の1行問題」に絞る(引き算の学習)
前回のブログでもお伝えした通り、すべての問題を完璧にする必要はありません。
特に理科の計算問題は、志望校のレベルに合わせた割り切りが最も効果を発揮します。
- 中堅校狙い(偏差値50前後)
問題集の後半にあるような複雑な応用・融合問題は、思い切ってこの夏は「パス」しましょう。
それよりも、各単元の最初にある「基本の1行問題」や「典型題」を、
自力で図を描いて解けるようにすることに全力を注いでください。
入試に必要な基本得点圏はこれだけでカバーできます。 - 上位校・難関校狙い(偏差値55以上)
基本問題は大前提として、解説を読んだ後に「なぜこの式になるのか」を自分の言葉で説明できるレベルを目指します。
どうしても理解できない問題は付箋を貼り、夏休みの後半や秋口に回すなど、深追いで時間を溶かさない工夫が必要です。
つまずいたその場で「なぜ?」を解消するSoleadoのサポート
理科の計算問題のタチが悪いところは、「どれだけ考えても、分からないものは絶対に分からない」という点にあります。
社会のようにテキストの後ろのページを見れば答えが載っているわけではないため、
自学自習で1人で悩んでいると、あっという間に1時間が過ぎ、やる気を失ってしまいます。
オンライン・完全個別指導塾Soleado(ソレアド)では、こうした理科の計算問題でストップしがちなお子様のために、
以下のような完全個別ならではの手厚いサポートを行っています。
- 「解法のプロセス」を重視するマンツーマン指導
授業では、単に答えが合っているかだけでなく、お子様が描いた図や立式のプロセスを確認します。
「どこまでは分かっていて、どこから勘違いしているのか」をピンポイントで見つけ出し、
根本的な原因から優しく解説します。 - 塾のテキストやメモチェの疑問をその場で解決
集団塾の夏期講習で質問教室に行けず、未消化のまま溜まってしまった計算問題のプリントや、
メモチェ・コアプラスのバツがついた問題だけを授業に持ち込み、すっきりと解決して帰ることができます。 - 「本当に理解しているか」の確認テスト
授業の最後には、数値や設定を少しだけ変えた類題を使って、本当の定着度を確認する「確認テスト」を実施できます。
これにより、「分かったつもり」で終わらせず、「自力で解ける」状態まで引き上げます。
理科の計算問題は、一度「解き方のコツ(図の描き方)」を掴んでしまえば、
パズルを解くように一気に得意科目に変えることができる分野です。
この夏、理科の計算で苦しんでいるお子様の心のつかえを、Soleado(ソレアド)の講師と一緒に解消しませんか?
次回予告:【親のサポート&自動化編】
全4回の夏休み理社攻略連載も、次回がいよいよ最終回です。
最後は、「『全然覚えてない!』にイライラしないための親の“○×仕分け”アシスト術」と、
夏休みの後半から実践したい「間違えた問題だけを狙い撃ちする2周目・3周目の自動ループ化」についてお伝えします。
夏休み終了時にテキストがどんな状態になっていれば合格か、チェックリストも公開しますので、ぜひ最後までご覧ください!
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