【2026年中国地方中学受験動向④】新設校バブルと公立中高一貫校の「適性検査」最新トレンド

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第4回:ブログ記事本文
こんにちは!オンライン・完全個別指導塾Soleado(ソレアド)です。
広島県を除く中国地方の中学受験シーンをナビゲートする本連載。
第1回から第3回までは私立中学校の動向を様々な角度から切り取ってきましたが、
連載第4回となる今回のテーマは、多くのご家庭が本命として熱い視線を注ぐ【公立中高一貫校】です!
私立中に比べて圧倒的に学費が抑えられるという経済的なメリットに加え、
地元トップクラスの公立高校へ無試験(または内部進学)で進学できるルートとして、
公立中高一貫校は毎年非常に高い人気を誇ります。
特にこの2026年入試においては、「山口県での新設校誕生」という中学受験界の歴史に残る大ニュースがあり、
倍率や受験者の流れが大きく塗り替わりました。
今回は、岡山・山口・鳥取・島根の最新入試データと、
独自かつ難解な「適性検査」を突破するための具体的な対策について、徹底的に解説します!
2026年最大の衝撃!山口県で「公立一貫校新設バブル」が到来
広島県を除く中国地方の公立一貫校シーンにおいて、
2026年度入試最大のトピックは何と言っても「山口県における併設型県立中学校の2校同時新設」です。
この初の入試(2025年12月実施)が、地元の教育界に凄まじい地殻変動を起こしました。
実際の動向と驚きの倍率を見ていきましょう。
下関西高等学校附属中学校(新設)
県内トップクラスの伝統的な進学校である下関西高校に、待望の中学校が附属されました。
中高6年間の連続的なエリート教育が受けられるとあって、初年度の志願倍率はなんと3.6倍を記録!
地元の優秀な児童たちが一斉に押し寄せ、いきなり超激戦のプラチナチケットとなりました。
岩国高等学校附属中学校(新設)
こちらも同じく伝統校の岩国高校に附属中が新設され、初年度の志願倍率は3.3倍に達しました。
これまで地域になかった「公立中高一貫」という選択肢ができたことで、潜在的な中学受験ニーズが一気に爆発した形です。
下関中等教育学校(既存)
一方で、以前からあった下関中等教育学校は、新設2校に受験生が分散したことや、
定員が105名から90名に削減された影響もあり、志願倍率は1.1倍と非常に落ち着いた推移を見せました。
【山口県のまとめ】
新設2校の登場により、山口県内では「知識の暗記」ではなく「記述力・論理的思考力」を問う適性検査対策の需要が爆発的に高まっています。初年度の過去問がない状態での手探りの受験だからこそ、本質的な思考力を鍛えていた子が合格を勝ち取る結果となりました。
全国屈指の人気エリア・岡山県の安定した高倍率と難化トレンド
山口県が大激戦区の仲間入りを果たす前から、全国有数の「公立中高一貫校の激戦区」として知られているのが岡山県です。
2026年度入試(1月上旬実施)においても、その人気と難易度は高止まりしています。
岡山操山中・倉敷天城中・岡山芳泉中・津山中
いずれも地域を代表するトップ進学校を母体に持つため、毎年安定して2倍〜3倍前後の厳しい倍率を維持しています。
特に岡山操山中や倉敷天城中は、県外の難関私立中を併願するようなハイレベルな学力層が第一志望として集まるため、
見た目の倍率以上にハイレベルな戦いが繰り広げられています。
【岡山県のまとめ】
岡山の公立一貫校入試の最大の特徴は、
「グラフやデータ、実験結果などの膨大な資料を読み解き、自分の言葉で説明させる記述問題」の高度化です。
また、多くの私立中が12月に「公立一貫型の適性検査入試」を実施するため、
「12月に私立で本番の予行演習 ⇒ 1月に公立本番」という併願スケジュールが完全に定着しています。
鳥取県・島根県:地元完結型の「少数精鋭」な戦い
鳥取県の倉吉東中学校や、島根県の浜田東中学校などは、岡山や山口のような「3倍超えの爆発的な倍率」にはなりにくく、
例年1倍台前半〜中盤で比較的落ち着いて推移しています。
しかし、「倍率が低いから簡単」だと考えるのは大間違いです。
受験してくる層は、「地元の公立小学校で通知表がオール3に近いトップ層」や「リーダーシップのある児童」ばかりです。
そのため、ペーパーテスト(適性検査)の点数はもちろんのこと、面接や作文、集団活動(グループワーク)など、
数字には表れない自己表現力や協調性の部分でハイレベルな1点差の争いが行われています。
取りこぼしが許されない、独自の緊張感があるエリアです。
公立中高一貫校の壁「適性検査」とは?一般的な「私立入試」との違い
多くの保護者の方がつまずくのが、公立一貫校特有の入試である「適性検査」の仕組みです。
一般的な私立中学の試験とは、求められる能力が根本的に異なります。
- 私立中学の入試
「国・算・理・社」の教科ごとに、
小学校の範囲を超えた特殊な知識(つるかめ算や難しい歴史用語など)をどれだけ知っているか、解けるかを問う。 - 公立中学の適性検査
教科の枠を取り払った「教科横断型(文系・理系など)」。算数や理科の知識をベースにしながらも、
「課題を見つける力」「データを正確に分析する力」「自分の考えを400字〜600字の原稿用紙に論理的にまとめる力」
といった総合的な記述力が問われる。
つまり、どれだけ塾のテキストを丸暗記して計算が早く解せても、
「なぜそう考えたのか」を文章で説明できなければ、適性検査では1点ももらえないのです。
近くに専門塾がなくても大丈夫!Soleadoの「記述・適性検査対策」
公立中高一貫校の適性検査対策は、受験生にとって非常に孤独で難しい勉強になりがちです。
なぜなら、記述問題には算数のドリルのような「一発でわかる解答」がなく、
自分で採点(丸付け)をすることが不可能だからです。
自分の書いた文章が何点なのか、どこをどう直せば合格基準に達するのかは、プロの目による丁寧な添削指導が不可欠です。
しかし、「公立一貫校の対策塾が近くにない」「集団塾だと、自分の書いた作文の細かい添削まで手が回らない」と
お悩みのご家庭も多いでしょう。
そんな地方の対策格差を解消するのが、完全個別指導塾Soleado(ソレアド)のオンライン指導です。
1. 画面越しにリアルタイムで行う「徹底的な作文・記述添削」
Soleadoでは、お子様が書いた適性検査の解答を講師がオンライン上で共有し、
「この表現だと、採点官に意図が伝わらないよ」「ここにデータのこの数値を引用すると、説得力が上がるよ」と、
1対1でリアルタイムに指導を行います。
集団塾の「後日返却される模試の返却」を待つよりも、その場で直すからこそ、記述力が爆発的に伸びていきます。
2. 「思考のプロセス」を重視する1対1の対話型授業
適性検査の理系問題(条件整理や図表分析)では、
答えが合っているかどうかよりも「どうしてその式を立てたのか」というプロセスが重要です。
Soleadoの授業は講師からの問いかけが多く、
お子様に「なぜそう思う?」と言語化させることで、記述の土台となる論理的思考力を根本から鍛え上げます。
3. 送迎なし・地域格差なしでトップレベルの対策を自宅に
山口の新設校エリアや、鳥取・島根の通学圏、岡山の全域どこにお住まいでも、
自宅にいながら公立一貫校対策のスペシャリストによるマンツーマン授業が受けられます。
他の一斉授業の塾に通いながら、
「記述対策だけを週1回Soleadoで補強する」という賢い活用をされている先輩受検生もたくさんいます。
2026年度の公立一貫校合格へ、今すぐスタートを!
山口県の新設校バブルが証明したように、公立中高一貫校の受検シーンは年々熱を帯び、問題の質も進化しています。
対策を始めるのが早ければ早いほど、記述の「引き出し」は増え、本番で圧倒的に有利になります。
「公立一貫校に興味があるけれど、何から始めていいかわからない」
「うちの子の文章力で、倍率3倍の壁を越えられるか見てほしい」
そんな時は、ぜひSoleadoにご相談ください。お子様の現在の記述力を分析し、
合格ラインへ引き上げるための専用カリキュラムをご提案します。
まずは無料の学習相談・体験授業でお待ちしております!
次回予告(最終回)
連載の締めくくりとなる第5回は、保護者の方から最も多く寄せられる疑問
【受検戦略(特に私立中と公立中高一貫校の併願はありか?)】をテーマに徹底解説!
公立が本命の場合の、私立「適性検査型入試」を組み合わせた最新の黄金スケジュールと、
合格率をハネ上げるための併願テクニックを伝授します。最終回もどうぞお楽しみに!








