【第2回】注目校!偏差値急上昇&学校改革で「選ばれる私立」の正体

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こんにちは。オンライン・完全個別指導塾Soleado(ソレアド)です。
連載第1回では、2026年度の北海道中学受験が「二極化」し、
人気校の特定コースに志願者が集中している現状をお伝えしました。
では、具体的に「今、勢いのある学校」はどこなのでしょうか?
偏差値表の数字だけでは見えてこない、各校の「改革の熱量」と「2026年度に向けた注目ポイント」を、
Soleado独自の視点で徹底分析します。志望校選びの解像度を一気に高めていきましょう。
1. 札幌光星中学校:共学化から続く「女子人気」と進学校への脱皮
今、札幌市内で最も勢いを感じさせる学校の一つが札幌光星中学校です。
数年前の共学化以降、女子志願者が急増し、今や「女子の中学受験なら光星」という立ち位置を完全に確立しました。
なぜ、ここまで女子に選ばれるのか?
かつての「男子校・光星」を知る世代からすると、今の華やかな雰囲気は驚きかもしれません。
しかし、人気の理由は雰囲気だけではありません。
特筆すべきは、女子生徒の学力レベルの高さと、それに応える指導体制です。
札幌市内の女子最上位層にとって、これまでは「藤女子」や「北星女子」といった伝統的な女子校が主な選択肢でした。
そこに「共学で、かつ難関国公立大を本気で狙える進学校」として光星が食い込んだことで、偏差値が急上昇したのです。
2026年度入試においても、女子の倍率は高止まりが予想されます。
記述力の高さを求める問題傾向もあり、「なんとなく」では合格できない、戦略的な対策が求められる学校になっています。
2. 札幌日本大学中学校:医学部実績の飛躍と「SAコース」の衝撃
次に注目すべきは、札幌日本大学中学校です。近年、同校の「SA(特進)コース」の躍進には目を見張るものがあります。
「医学部に強い日大」という新常識
札幌日大の最大の特徴は、日本大学の付属校としてのメリットを享受しつつも、
「他大学(特に国公立大医学部)受験」に極めて攻撃的なカリキュラムを組んでいる点です。
「メディカル・リーダー・コース」などの設置により、早い段階から医療への意識を高めるプログラムが充実しており、
2025年度入試でも医学部合格実績を大きく伸ばしました。
また、ICT教育の活用においても道内屈指です。オンライン学習ツールを使いこなし、
生徒一人ひとりの進捗をデータで管理する体制は、
私たちSoleado(ソレアド)の指導方針とも非常に親和性が高いと言えます。
2026年度は、医学部を志す受験生にとって「北嶺に次ぐ、あるいは北嶺と並ぶ選択肢」として、
さらに志願者が集まるでしょう。
3. 立命館慶祥中学校:圧倒的ブランド力を支える「SP」の安定感
北海道の私立中学校を語る上で外せないのが、立命館慶祥中学校です。
特に最上位の「SP(スーパーサイエンス)コース」は、もはや一つのブランドとなっています。
2026年度も「SP」は超激戦
立命館慶祥の魅力は、何と言っても「世界を見据えた教育」です。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)としての実績に加え、海外研修やプレゼンテーション大会など、
アウトプットを重視する教育は他の追随を許しません。
2025年度入試の算数分析を見ても、単純な計算力ではなく、
「グラフや資料を読み解き、論理的に処理する力」が問われています。
これは、まさに2026年度以降の大学入試で求められる力そのものです。
「立命館大学への内部進学権を持ちながら、東大や海外大学を目指せる」という安心感は、
先行きの見えない現代において、保護者にとって最大の魅力であり続けるでしょう。
4. 北嶺中学校:不動の王者が見せる「進化」と「全国化」
男子最難関の北嶺中学校。
2025年度入試では、全国から約500名が「青雲寮コース」を希望するなど、
もはや「北海道の学校」の枠を超え、全国区の進学校としての地位を固めています。
「青雲寮」が育む、圧倒的な学習強度
北嶺の強さは、寮生活を通じた圧倒的な学習時間にあります。
夜の学習時間も教師が常駐し、高い志を持つ仲間と切磋琢磨する環境。
この「密度の濃い6年間」が、東大・国公立医学部への驚異的な現役合格率を支えています。
最近では「探究プロジェクト」にも力を入れており、
単なる進学校から「自ら課題を見つけるリーダー」を育てる学校へと進化しています。
2026年度も、男子最上位層の戦いはこの北嶺を中心に回っていくことになります。
5. Soleado(ソレアド)が考える「後悔しない学校選び」
ここまで注目校を見てきましたが、大切なのは「お子様の性格と、学校のカラーが合っているか」という点です。
- 光星や日大のように、データとICTを活用して効率的に成績を伸ばしたいタイプ。
- 立命館慶祥のように、多様な刺激の中で自分の個性を磨きたいタイプ。
- 北嶺のように、高い志を持つ仲間と24時間体制で高みを目指したいタイプ。
それぞれの学校に色があり、求められる対策も異なります。
偏差値が届いているから選ぶのではなく、「6年後、どんな姿になっていたいか」から逆算して志望校を決めることが、
中学受験成功の最大の秘訣です。
Soleado(ソレアド)では、これら注目校の最新の入試傾向を徹底的に分析しています。
「算数の配点が高い光星に合格するためには?」「日大SAのスライド合格を確実にするには?」といった、
学校別のピンポイント対策は、完全個別指導だからこそできる強みです。
まとめ:学校改革の波に乗り遅れないために
2026年度の北海道中学受験は、各校がそれぞれの特色をさらに尖らせ、魅力的な選択肢を提示してくる年になります。
情報は常にアップデートされています。保護者の皆様も、ぜひ一度、各校の学校説明会や公開行事に足を運び、
その「熱量」を肌で感じてみてください。
次回予告:【公立一貫校】札幌開成中の現在地と「私立併願」の新常識
第3回は、北海道中学受験のもう一つの主役「公立中高一貫校」を特集します。倍率4倍を超える札幌開成中の今の実態は? そして、最近急増している「私立との併願」は本当にお得なのか? 適性検査型入試の攻略法とともに詳しくお伝えします。次回も必見です!








