【中学受験2027 時事④】中東の国々と宗教を、地図でおさえる
2026年7月28日、熊本県でマグニチュード7.1の地震が起き、最大震度7を観測しました。地震のしくみと、防災の基本を整理します。
この記事は、中学受験2027年入試対応「重大時事ニュース完全攻略テキスト」第3章「災害・防災・交通」の最初の項目(テキスト部分)を、そのまま公開したものです。事実のみを整理しています。
① ニュースのあらまし
日本は地震が多い国です。2025年12月と2026年7月にも、大きな地震が続きました。
| 日付 | できごと |
|---|---|
| 2016年4月 | 熊本地震。熊本県で、震度7を2回観測した(4月14日と16日) |
| 2024年1月1日 | 能登半島地震(マグニチュード7.6、最大震度7) |
| 2025年12月8日 | 青森県東方沖でマグニチュード7.5の地震。青森県八戸市で震度6強を観測 |
| 12月9日 | 気象庁が、初めて「後発地震注意情報」(北海道・三陸沖後発地震注意情報)を発表した |
| 2026年7月28日 | 熊本県でマグニチュード7.1の地震が起き、宇城市と氷川町で震度7を観測。気象庁が「令和8年熊本地震」と名づけた |
| 8月3日 | 政府が、令和8年熊本地震を激甚災害に指定する方針を示した |
② 地震のしくみ
| ことば | 意味 |
|---|---|
| マグニチュード(M) | 地震そのものの規模(エネルギーの大きさ)を表す数値 |
| 震度 | ある場所での揺れの強さを表す。0・1・2・3・4・5弱・5強・6弱・6強・7の10階級 |
| 震源 | 地震が最初に起きた地下の場所 |
| 震央 | 震源の真上の地表の場所 |
| プレート | 地球の表面をおおう、巨大な岩ばん。日本付近では、海のプレートが陸のプレートの下にしずみこんでいる |
| 活断層 | 過去に動いたあとがあり、これからも動くと考えられている地面のずれ |
| 余震 | 大きな地震(本震)のあとに続く、小さな地震 |
| 地震の種類 | 起こり方 | 例 |
|---|---|---|
| 海溝型地震 | 海のプレートが陸のプレートの下にしずみこむ境目(海溝・トラフ)で起こる。津波が起きやすい | 東日本大震災(2011年)、青森県東方沖の地震(2025年) |
| 内陸型地震 | 陸の浅いところにある活断層がずれて起こる | 阪神・淡路大震災(1995年)、熊本地震(2016年)、令和8年熊本地震(2026年) |
日本付近には、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北アメリカプレート、ユーラシアプレートの4つのプレートがあります。
③ 令和8年熊本地震
- 発生:2026年7月28日16時27分ごろ。マグニチュード7.1、震源の深さは約16km。
- 最大震度:7(熊本県の宇城市と氷川町)。震度6強は、熊本市、八代市、宇土市、美里町、益城町で観測した。
- 2016年の熊本地震の活動域の中で、やや南西側の日奈久断層付近で起きたとみられています。熊本県内で震度7を観測したのは、2016年以来、およそ10年ぶりです。
- 被害:8月10日の熊本県の発表で、死者は39人、家屋の被害は推計で2万1千棟あまり(全壊699棟など)。八代市の工場の煙突がたおれる事故では、9人が亡くなった。
- 避難:最も多かったのは7月30日で、415か所に10,467人。8月7日には6,651人に減った。
- 断水:8月3日に約77,000戸。
- 余震は、最大震度5弱が3回起きた。
④ 後発地震注意情報と南海トラフ
- 2025年12月8日23時15分ごろ、青森県東方沖でマグニチュード7.5の地震が起きた(最大震度6強、青森県八戸市)。
- 気象庁は、12月9日2時に「後発地震注意情報」を初めて発表した。大きな地震のあとに、さらに大きな地震が起きる可能性がふだんより高まったときに出す情報で、政府は1週間、特別な備えをよびかけた。
- 日本海溝・千島海溝の巨大地震にそなえて、2022年につくられた制度です。
- 南海トラフは、静岡県の駿河湾から九州の東の沖にのびる海底のくぼみです。ここで起こる巨大地震が、近い将来に心配されています。2024年8月には、宮崎県沖の日向灘で地震が起き、初めて「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出されました。
⑤ 激甚災害と防災
- 激甚災害:被害がとくに大きい災害を、国が指定する制度です。指定されると、国が自治体の復旧費を手厚く助けます。全国を対象にする本激(本格激甚災害)と、被害の地域をかぎって指定する局地激甚災害(局激)があります。
- 緊急地震速報:地震の最初の小さな揺れ(P波)をとらえ、大きな揺れ(S波)が来る前に知らせる仕組みです。
- ハザードマップ:災害の被害が予想される地域や、避難場所を示した地図です。
- 家庭では、水や食料の備蓄、家具の固定、避難場所や避難経路の確認などが大切です。
2026年7月に熊本県で大きな地震が起きました。日本で地震が多いのはなぜですか。日本付近の地下のようすに注目して、「プレート」「境目」の2語を使って、70字以内で説明しなさい。
解答例と採点の目安を見る
解答例:日本付近には4つのプレートが集まっていて、プレートの境目で地震が起こりやすいから。
採点の目安(10点満点):
- 日本付近に4つのプレートが集まる(5点)
- プレートの境目で地震が起こる(5点)
「重大時事ニュース完全攻略テキスト」2027年入試対応
2025〜2026年の重大ニュースを、事実だけで整理したA4・PDFのテキストです。全6章+巻末資料(全41項目)。各章に、入試形式の「記述プリント」(10問)がつきます。この記事は、第3章の1つ目の項目です。
| 商品 | 価格(税別) |
|---|---|
| テキスト1冊(1章ぶん、第1〜6章から選べます) | 900円(税込990円) |
| テキスト全6冊セット | 3,000円(税込3,300円) |
| 14回セット(授業料5,000円×14回、入塾料0円、テキスト全6冊+巻末資料+記述プリントの添削つき) | 70,000円(税込77,000円) |
テキストを買った方は、範囲を決めて1コマ(50分)5,000円(税別)の授業も受けられます。入塾料はかかりません。
明日(10月22日)は、第4章の最初の項目「イラン情勢と中東紛争」を公開します。
お申し込み・お問い合わせはこちら
お申し込みの種類(テキスト1冊/全6冊セット/14回セット)をお選びください。くわしい内容はご案内ページにあります。

