第1志望と併願校の「過去問バランス」!10月〜12月の年内演習計画

第1志望と併願校の「過去問バランス」!10月〜12月の年内演習計画

10月に入り本格化する過去問演習ですが、多くのご家庭から「第1志望校の過去問は何年分やればいいの?」「併願校の過去問はいつから手をつけるべき?」という計画面でのご相談をいただきます。

第1志望校だけに偏りすぎると併願校の対策が遅れてしまい、逆に手広く手を出しすぎると復習が曖昧になってしまいます。大切なのは、10月〜12月の間に「どの学校を・いつ・何年分やるか」という明確な年内演習計画を立てることです。今回は、Soleadoがおすすめする志望校別の過去問バランスとスケジュール設計をお伝えします。

志望校の「優先度別」過去問演習量の目安

過去問演習は、すべての受験校を同じ年数分解く必要はありません。志望度や問題の難易度に合わせて、メリハリをつけた計画を立てましょう。

志望校の区分 演習年数の目安 演習の目的とポイント
第1志望校 5年〜10年分
(2周以上の解き直し)
出題傾向・時間配分・解答形式を完全に身体に染み込ませる。10月から最優先で着手。
第2志望・実力相応校 3年〜5年分
(1〜2周)
第1志望と傾向が異なる場合は特に注意。合格最低点を確実に超える感覚を掴む。
併願校・安全校(お試し校) 1年〜3年分
(1周+解き直し)
出題形式と時間配分の確認がメイン。11月中旬〜12月に集中して取り組む。

10月〜12月の月別「過去問演習ロードマップ」

年内にスムーズに演習を終えるための、月別の具体的なアクションプランは以下の通りです。

【10月】第1志望校の傾向把握&土台づくり

10月は「第1志望校の過去問演習」を中心(8割程度)に進めます。まずは最新年度から2〜3年分を解き、「志望校の難易度」「得意分野・苦手分野」「足りない時間感覚」を分析しましょう。この段階で点が取れなくても焦る必要はありません。

【11月】第2志望校の追加&演習ペースの加速

第1志望校の演習を継続しつつ、11月からは第2志望校や主要な併願校の過去問にも着手します。週に「第1志望校1年分+併願校1年分」程度のペースを作り、複数校の過去問をバランスよく回していきます。

【12月】併願校・安全校の仕上げ&第1志望校の2周目

12月は、1月受験校や併願校・安全校の過去問演習を一通り終わらせる時期です。それと並行して、第1志望校で過去に間違えた問題の「2周目の解き直し」を行い、合格ライン(合格最低点+α)を確実に突破できる再現力を高めます。

過去問演習で計画が崩れないための3つの運用ルール

「予定通りに過去問が進まない」という事態を防ぐために、以下の3つのルールを意識してスケジュールを管理しましょう。

  1. 「解く時間」だけでなく「解き直し時間」を2倍確保する
    4教科で2時間半かかるテストであれば、復習・解き直しに5時間程度はかかります。「解くだけ」で終わらせず、解き直しまで完了して1年分とカウントしましょう。
  2. 1月〜2月の直前期に過去問を残しすぎない
    1月に入ると出願手続きや体調管理、最後の知識確認で多忙になります。主要な過去問演習は12月中に全体の8割〜9割を終わらせるのが理想です。
  3. カレンダーに「何を・いつ解くか」を可視化する
    「今週末は〇〇中学の2024年度算数と国語」というように、具体的に日程をカレンダーへ書き込んで視覚化することで、お子さまも見通しを持って取り組めます。

ワンポイントアドバイス:
併願校の過去問で思わぬ低得点が出た場合でも慌てないでください。学校によって解答形式や時間の使い方が異なるためです。「併願校特有の形式に慣れること」を意識すれば、2年目以降はすぐに点数が安定してきます。

まとめ:戦略的な過去問スケジュールで、合格への最短ルートを進もう!

10月からの過去問演習は、第1志望校と併願校のバランスを取りながら、計画的に進めていくことが合格への第一歩です。「解くこと」を目的にせず、1回ごとの分析と解き直しを丁寧に行っていきましょう。

「志望校ごとの演習スケジュールが立てられない」「過去問の解き直し方法が正しくできているか不安」という場合は、ぜひご相談ください。Soleadoでは、経験豊富な講師陣がお子さまの合格に向けた専用の過去問演習計画を作成し、効果的な解き直しまで伴走してサポートいたします!

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