【第3回】【公立一貫校編】高倍率の壁を突破する「適性検査」攻略の鍵と内申点の真実

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こんにちは。オンライン・完全個別指導塾Soleado(ソレアド)です。
連載第2回では、四国の難関私立中学校の動向について詳しく解説しました。
続く第3回となる今回は、近年、私立校を凌ぐほどの人気を集めている「公立中高一貫校」を特集します。
高知の高知国際、愛媛の松山西、徳島の城ノ内、香川の高松北……。
四国各県の公立中高一貫校は、受検倍率が3倍を超えることも珍しくない超激戦区です。
「学費の安さ」だけでなく、「探究学習」や「国際教育」といった独自のカリキュラムが保護者の支持を集めています。
2026年度、この「狭き門」を突破するために必要な戦略を徹底リサーチしました。
1. 2026年、四国公立一貫校の勢力図と最新動向
四国の公立中高一貫校は、各県で「地域の進学拠点」としての地位を完全に確立しました。
2026年度入試において注目すべき動向を県別に見ていきましょう。
【高知県】高知国際中学校の「一強」と電子出願
今、四国で最も勢いがある公立一貫校の一つが高知国際中学校です。
国際バカロレア(IB)認定校としてのブランド力は絶大で、2026年度も高い志願倍率が予想されます。
注目すべきは、2026年度から本格導入される電子出願システムです。
手続きの利便性が上がったことで、高知市内だけでなく、
これまで受検をためらっていた周辺自治体からの志願者がさらに流入し、実質的な競争はさらに激化する見込みです。
【愛媛県】松山西中等教育学校と私立の併願パターン
愛媛県では、松山西中等教育学校が公立のトップランナーとして君臨しています。
同校の特徴は、私立の難関校(済美平成など)と併願する層が非常に多いことです。
そのため、合格ラインは年々上昇しており、単なる「公立対策」だけでは太刀打ちできないレベルに達しています。
今治東や宇和島南といった各地域の拠点校も、地元の上位層を確実に集めています。
【徳島県】城ノ内中等教育学校という巨大な壁
徳島県は全国でも有数の公立一貫校設置県ですが、その頂点にあるのが城ノ内中等教育学校です。
2026年度も県内最難関の地位は揺るぎません。
徳島文理などの私立トップ層と完全に志望者が重なるため、求められる学力の高さは私立入試と遜色ありません。
【香川県】高松北中学校:記述の質が合否を分ける
香川県唯一の県立一貫校である高松北中学校は、例年2倍程度の倍率で推移していますが、
その内実は「高松中等(市立)」との住み分けや、大手前高松といった私立との併願など、複雑な受験動向を見せています。
特に適性検査における「論理的思考力」を問う問題の質が向上しており、対策の差がはっきりと出やすい状況です。
2. 2026年度版「適性検査」攻略:求められるのは「知識」ではなく「運用力」
公立一貫校の入試(受検)は、私立の「学力試験」とは異なり、「適性検査」と呼ばれます。
2026年度、この適性検査を突破するために必要な3つの力について解説します。
① 資料を「読み解く」力
近年の出題では、複数のグラフ、表、地図、そして長い会話文が提示されます。
「そこから何が言えるか」「矛盾している点はどこか」を瞬時に見抜く力が必要です。
これは、暗記中心の学習では絶対に身につきません。
日頃から「なぜこのグラフは右肩上がりなのか?」といった疑問を持ち、数字の裏にある背景を考える訓練が求められます。
② 自分の考えを「言語化する」力(100〜400字記述)
適性検査の最大の山場は記述問題です。
「あなたの考えを〇文字以内で書きなさい」という問いに対し、採点官を納得させる論理的な文章構成を作る必要があります。
多くの受検生が「何を書けばいいかは分かっているが、うまく文章にならない」という壁にぶつかります。
2026年度は、これまで以上に「表現の正確性」や「語彙の適切さ」が厳しく評価される傾向にあります。
③ 課題を「解決する」力(算数的思考)
算数分野の適性検査では、「公式を使って解く」問題は出ません。
「あるルールに基づいたゲームで、最も効率よく勝つにはどうすればいいか?」といった、
実生活に即した課題解決能力が問われます。
論理のステップを一歩ずつ積み重ねていく粘り強さが合格への鍵となります。
3. 見落とせない「内申点(調査書)」の重み
公立一貫校受検において、適性検査と同じくらい(学校によってはそれ以上に)重要なのが、
小学校での成績を示す「内申点(調査書)」です。
多くの保護者が「当日頑張ればなんとかなる」と思いがちですが、
公立一貫校の選抜では適性検査、内申点、面接(実施校のみ)を総合的に判断します。
2026年度、特に注意すべきは以下の点です。
- 副教科(図工・音楽・体育・家庭科)の評価
主要4教科だけでなく、副教科の成績も数値化されます。 - 出席状況と活動記録
委員活動や行事への取り組みも、学校側が求める「リーダー候補」としての素養としてチェックされます。
Soleadoでは、5年生のうちから
「学校のテストで確実に満点を取る」「提出物などを確実に行う」「積極的に授業に参加する」
ことの重要性を指導しています。
内申点は「受検当日より前に決まってしまう点数」だからです。
4. Soleadoの公立一貫校対策:対話型個別指導の強み
公立一貫校の対策を「集団塾」で行う場合、最も難しいのが「記述の添削」です。
30人のクラスで1人ずつの記述を細かく添削し、何度もリライト(書き直し)させることは物理的に不可能です。
しかし、適性検査の力は「書いて、直して、また書く」というプロセスの反復でしか伸びません。
Soleadoのオンライン個別指導ができること
- 1対1のリアルタイム添削
お子様が書いた解答をその場で講師が読み、
どこに論理の飛躍があるか、どの言葉を使えばより説得力が増すかを対話を通じて指導します。 - 「思考の癖」の修正
資料読み取りの際、どこに注目しがちなのか、どこを見落としがちなのかを講師が把握し、
お子様専用のチェックリストを作成します。 - 私立併願とのバランス
「公立が第一志望だが、私立も受けたい」という場合、
学習内容が重複しない部分(私立特有の特殊算など)をどう効率的に組み合わせるか、
オーダーメイドのカリキュラムで最適化します。
結びに:公立受検は「家族のチーム戦」
公立一貫校受検は、私立入試以上に「普段の生活」や「親子の対話」が反映される試験です。
ニュースについて話し合ったり、身近な不思議を一緒に調べたりする時間は、すべて適性検査の血肉となります。
しかし、その「対策」を家庭だけで完結させるのは容易ではありません。
客観的な視点で記述を評価し、内申点対策まで含めた戦略を立てる存在として、私たちSoleadoを頼ってください。
2026年、お子様が憧れの制服に袖を通すその日まで、私たちは全力で伴走します。
次回予告
次回、第4回は【戦略編】。
私立と公立、どちらを第一志望にするべき?併願スケジュールはどう組むのがベスト?
2026年度の入試日程を分析し、合格の可能性を最大化する「賢い受験スケジュールの組み方」を伝授します。
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