【第3回】公立一貫校!札幌開成中の現在地と「私立併願」の新常識

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こんにちは。オンライン・完全個別指導塾Soleado(ソレアド)です。

連載第3回となる今回は、北海道の中学受験シーンにおいて私立校と並ぶ、
あるいはそれ以上の注目を集める「公立中高一貫校」にスポットを当てます。

特に札幌市内にお住まいのご家庭にとって、市立札幌開成中等教育学校(以下、札幌開成中)の動向は、
受験戦略を左右する最大の関心事ではないでしょうか。

「公立だから対策は不要?」「私立とは全く別物?」……
そんな疑問を解消すべく、2026年度入試に向けた公立一貫校の今と、賢い併願戦略について深掘りします。

1. 2026年・札幌開成中の現在地:3倍を超える「狭き門」は健在

2025年度入試の結果を振り返ると、
札幌開成中の志願者倍率は約3.1倍(募集定員160名に対し490名以上が志願)となりました。

ピーク時の10倍近い倍率からは落ち着いたものの、
依然として「3人に1人しか合格できない」極めて高い壁であることに変わりはありません。

2026年度入試においても、この傾向は続くと予想されます。
その理由は、札幌開成が掲げる「国際バカロレア(IB)教育」への理解が浸透し、
従来の「高偏差値大学を目指す」という目的だけでなく、
「グローバル社会で生き抜く探究力を身につけさせたい」と願う層が、第一志望として定着したからです。

2. 「適性検査」が求める力の変化:知識よりも「粘り強さ」と「協働」

札幌開成中の入試は、国数英理社の知識を問う「教科型入試」ではありません。
適性検査」と呼ばれる、資料読み取りや論理的思考、記述力を問う試験が行われます。

2025年度・2026年度の傾向を分析すると、以下の3点が合否の分かれ目となっています。

  • 一次検査(適性検査Ⅰ・Ⅱ)
     算数的な規則性を利用してカードゲームのルールを解読したり、救急車の出動件数などのグラフから社会課題を読み解いたりする問題が出題されています。特に「自分の考えを150字〜200字で論述する」といった、高度な記述力が必要不可欠です。
  • 二次検査(グループ活動)
     一次通過者のみが行うこの検査では、正解のない問いに対して「他者とどう協力して結論を導き出すか」が見られます。これは塾での個別学習だけでは対策が難しく、特別な準備が必要です。
  • 「粘り強さ」の評価: 複雑なルールを前にしても諦めず、論理的に思考を積み重ねるプロセスが評価されます。

3. 私立との併願は可能なのか?「適性検査型入試」の急増

以前は「公立対策は特殊だから、私立との併願は難しい」と言われていました。

しかし、2026年度の北海道中学受験において、その常識は覆されています。
今や「公立第一志望でも、私立を併願する」のがスタンダードです。

なぜ、併願が容易になったのでしょうか?
それは、多くの私立中学校が札幌開成の受検生を取り込むために、「適性検査型入試」を導入したからです。

主な併願パターン例

  • 札幌日本大学中学校: 適性検査型入試を実施。開成の一次検査に非常に近い形式のため、多くの開成志望者が「SAコース」合格を目指して併願します。
  • 札幌光星中学校
     思考力・記述力を重視する入試形態があり、開成対策で培った「書く力」が活かせます。
  • 藤女子・北星学園女子
     女子校も適性検査型を導入しており、開成女子の併願先として根強い人気があります。

これにより、「1月に私立の適性検査型を受けて合格を勝ち取り、自信をつけた状態で本命の開成に挑む」
という理想的なスケジュールが組めるようになりました。

4. オンライン指導Soleadoが提案する「開成対策」の秘策

「適性検査」は、集団塾で一斉に解き方を教わるだけではなかなか得点が伸びません。
なぜなら、記述の解答には「その子独自の思考のクセ」が出るからです。

私たちSoleado(ソレアド)では、オンライン完全個別指導という特性を活かし、
開成合格に向けた特別なアプローチを行っています。

  1. 「思考のプロセス」を可視化する添削指導
    適性検査の記述問題において、なぜその結論に至ったのか、画面越しに講師と対話しながら論理を組み立てます。「書けない」原因が知識不足なのか、論理構成のミスなのかを即座に見極めます。
  2. 併願戦略の最適化
    「開成一本」というリスキーな受験ではなく、お子様の特性(算数寄り、言語寄りなど)に合わせて、最も合格可能性の高い私立併願校をアドバイスします。
  3. 通塾不要だから「探究」に時間が使える
    開成志望の子は、多趣味で好奇心旺盛な子が多いのが特徴です。Soleadoなら移動時間がゼロ。浮いた時間でニュースを読んだり、読書をしたりすることが、結果として適性検査の「背景知識」となり、合格に近づきます。

5. まとめ:公立と私立、どちらの良さも手に入れる受験を

2026年度の札幌開成中合格を目指すなら、早い段階から「適性検査型」の思考に慣れておくことが重要です。
そして、私立校が提供する「適性検査型入試」を賢く利用することで、お子様の可能性は大きく広がります。

公立の「探究心」と、私立の「手厚い指導」。
どちらを目指すにせよ、求められるのは「自ら考え、表現する力」です。

次回予告:【戦略編】オンライン指導で差をつける!2026年度入試に向けた合格ロードマップ

連載最終回となる次回は、いよいよ具体的な学習スケジュールを公開。限られた時間の中で、どうやって偏差値を伸ばし、記述力を鍛えるのか? オンライン個別指導Soleado(ソレアド)が、最短距離で合格を掴むための秘訣を伝授します。最後までお見逃しなく!


[この記事を書いた人] オンライン・完全個別指導塾Soleado(ソレアド) 
札幌開成中の適性検査対策から私立併願戦略まで、北海道の公立・私立両方の入試を熟知したプロ講師がサポート。オンラインで「書く力」を徹底的に鍛え、2026年度の合格を共に勝ち取ります。

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