【中学受験注目校】札幌大谷中学校〜自由に、仲間と切磋琢磨する学校〜

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1 学校の概要
札幌大谷中学校は北海道札幌市東区に位置する私立中学校です。
1906年に北海女学校として設立された歴史ある学校で、現在は男女共学の進学校として知られています。
真宗大谷派の学校として「如実知見(にょじつちけん)」という建学の精神を掲げており、
これは物事をありのままに見るという意味です。また「生く(いく)とし生ける」という言葉を大切にしており、
命あるものすべてに感謝し、互いに尊重し合う心を育んでいます。
校風は非常に穏やかで自由な雰囲気が漂っています。生徒一人ひとりの個性を尊重する姿勢が強く、
勉強だけでなくスポーツや芸術に打ち込む生徒も多いのが特徴です。
中高一貫教育を行っており、6年間という長いスパンでじっくりと自分の進路と向き合うことができます。
札幌市内中心部からのアクセスも良く、地下鉄東豊線の駅から徒歩圏内にあるため、
市内全域から多くの生徒が通学しています。先生と生徒の距離が近く、
アットホームな環境で安心して学校生活を送ることができる点も保護者から高く評価されています。
2 入試情報
ここでは札幌大谷中学校の入試に関する具体的なデータについて解説します。
◆ 偏差値
四谷大塚の偏差値で見ると、合不合判定テストの結果などからおおよそ35から43程度の範囲に位置しています。
ただし、これはコースによって差があります。
最難関を目指す「英数選抜コース(Eminence Programに含まれる)」などはより高い学力が求められますが、
全体としては首都圏の難関校と比較すると入りやすい数値が出ています。
しかし、北海道内の私立中学入試は独自の傾向があるため、単なる偏差値の数値だけで安心せず、
しっかりとした過去問対策が必要です。
◆ 倍率
入試の倍率は例年安定しており、1倍台の前半から中盤で推移することが多いです。
特に特待生を目指す入試区分では競争率が高くなる傾向にあります。
一方で、一般入試においては、基礎的な学力が身についていれば合格の可能性は十分にあります。
受験者数は年々増加傾向にあり、特に医進選抜やアートコースへの関心が高まっていることから、
一部のコースでは実質倍率が上がっていることにも注意が必要です。
◆ 入試日程
入試は主に1月に行われます。北海道の中学入試は首都圏よりも早い時期にスタートするのが特徴です。
試験科目は国語・算数・理科・社会の4教科型が基本ですが、英語を選択できる入試や、
得意科目を生かせる2教科型の判定方法を採用している場合もあります。
配点は国語と算数が各100点、理科と社会が各60点という配分が一般的です。
面接が行われる場合もあり、そこでは志望動機や入学後の抱負について聞かれます。
3 教育・施設
◆ 教育内容
札幌大谷中学校の教育プログラムは非常に多彩で、生徒の目標に合わせてコースが分かれています。
大きく分けると、難関大学進学を目指す「Eminence Program(エミネンス・プログラム)」と、
探究心や個性を伸ばす「Prodigy Program(プロディジー・プログラム)」があります。
エミネンスには医進選抜や英数選抜が含まれ、先取り学習を行いながら国公立大学や医学部を目指します。
プロディジーには、勉強と部活動を両立するアスリートコースや、
専門的な芸術教育を受けるアートコースが含まれています。
ICT教育も積極的に導入されており、全生徒がタブレット端末を活用して授業を受けています。
また、探究学習にも力を入れており、自ら課題を見つけて解決する力を養うプログラムが充実しています。
◆ 施設
施設面では、道内でもトップクラスの環境が整っています。
特に素晴らしいのが「大谷記念ホール」で、プロの演奏家も使用する本格的なコンサートホールです。
ここでは音楽科の生徒による演奏会や全校集会が行われます。
図書館は蔵書数が豊富で、自習スペースも完備されており、放課後に多くの生徒が利用しています。
グラウンドは人工芝が敷設されており、サッカー部や野球部が天候に関わらず練習に励むことができます。
カフェテリアもメニューが豊富で栄養バランスが考えられており、生徒たちの憩いの場となっています。
美術室や音楽室などの特別教室も専門的な機材が揃っており、芸術教育に力を入れる学校ならではの設備と言えます。
4 併願戦略
志望校を選ぶ際には、札幌大谷中学校を第一志望にする場合と、他校の併願として考える場合で戦略が異なります。
◆ チャレンジ校
札幌大谷中学校を安全圏と捉える生徒がチャレンジする学校としては、
立命館慶祥中学校や札幌開成中等教育学校が挙げられます。
これらの学校は道内でもトップクラスの偏差値を誇り、特に立命館慶祥はSPコースなどの難関コースがあるため、
より高い学力が求められます。
また、男子であれば北嶺中学校、女子であれば札幌聖心女子学院などを目標にするケースもあります。
これらの学校に挑戦しつつ、札幌大谷を手堅く受験するというパターンが多く見られます。
◆ 同等校
偏差値や校風が近く、併願校として検討されることが多いのは、
札幌日本大学中学校や北星学園女子中学校(女子のみ)、札幌光星中学校などです。
特に札幌光星中学校はカトリック系の学校であり、宗教教育を行うという点で共通しています。
また、札幌日本大学中学校も進学に力を入れており、コース制を導入しているため、比較検討されることがよくあります。
どちらの学校も面倒見が良く、生徒の自主性を重んじる教育方針が似ているため、
学校見学に行って雰囲気の合う方を選ぶ生徒が多いです。
◆ 安全校
合格の可能性が高いと考えられる併願先としては、北星学園大学附属高等学校の系列中学校などが考えられますが、
実際には札幌大谷中学校自体が入試回数も多く、
コーススライド合格(希望コースが不合格でも別コースで合格が出る制度)があるため、
ここを確実に合格できるように準備する生徒が大半です。
あえて他の安全校を受けるというよりは、札幌大谷の複数回受験を利用して合格を確保する戦略が一般的です。
5 進学実績
進学実績は年々向上しており、特に「医進選抜コース」が設置されてからは医学部医学科への合格者が増えています。
主な合格先としては、地元の北海道大学をはじめとする国公立大学が多数挙げられます。
また、早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大といった難関私立大学への合格者もコンスタントに出ています。
GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)への進学も安定しています。
さらに特徴的なのは芸術系の進路です。
東京藝術大学や武蔵野美術大学、国立音楽大学などの難関芸術大学へ多くの合格者を輩出しており、
これはアートコースを持つ同校ならではの強みと言えます。
系列の札幌大谷大学への進学はもちろん、全国の幅広い大学へ進路を切り拓いています。
6 まとめ
札幌大谷中学校は、医学部や難関大学を目指す生徒から、スポーツや芸術で世界を目指す生徒まで、
多様な才能が集まる活気ある学校です。
先生方のサポートも手厚く、生徒一人ひとりの夢を全力で応援してくれる温かい校風が魅力です。
偏差値の数値以上に入学後の伸びが期待できる学校ですので、
自分の可能性を広げたいと考えている小学生には最適な環境と言えるでしょう。
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