【中学受験】志望校別・解答用紙の書き方対策

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中学受験本番が近づくにつれ、多くのご家庭で過去問演習が本格化していることと思います。
志望校の傾向を掴み、時間配分の練習をすることは合格に不可欠です。
しかし、必死に問題演習を繰り返す中で、意外な盲点となっているのが「解答用紙への書き方」対策です。
実は、中学受験において、学力と並んで合否を大きく左右するのが、この解答用紙への対応力です。
学校によって解答用紙の形式は驚くほど異なり、その形式に最適化された「書き方」を習得しているかどうかで、
同じ学力でも得点に大きな差が生まれてしまうのです。
なぜ「解答用紙」の対策が必須なのか?
中学受験の入試問題、特に解答用紙は、学校側からの
「このような能力を持った生徒が欲しい」「このように考えて答えてほしい」という明確なメッセージです。
例えば、算数で途中式を書く広大なスペースが用意されている学校は、答えに至る論理的思考プロセスを重視しています。
逆に、答えだけを書く欄が小さく並んでいる学校は、迅速かつ正確な処理能力を求めていると言えます。
国語の記述問題でも、マス目が用意されているか、白紙に近い罫線だけかによって、
求められる文章構成力は全く異なります。
この「学校からのメッセージ」を無視して、ただ問題を解いて答え合わせをするだけの過去問演習では、
本番で実力の半分も発揮できない可能性があります。
本番特有の緊張感の中で、見慣れない形式の解答用紙を前にして焦り、時間配分を誤ったり、
解答欄に適切に収められなかったりするケースは、決して少なくありません。
志望校で全く違う!算数「解答用紙」の多様性
算数の解答用紙は、志望校対策において最も注意すべき点の一つです。
まず、「途中式」の扱いです。
難関校の中には、麻布中のように解答用紙のほとんどが白紙のスペースで、
そこに答えに至るまでの考え方や式、図を全て書き込ませる学校があります。
この場合、途中式そのものが採点対象であり、部分点の鍵を握ります。
採点者である先生に「自分はこう考えた」とプレゼンテーションする能力が問われるのです。
一方で、筑波大学附属駒場中のように、解答欄が極端に小さく、答えの数値だけを書き込む形式の学校もあります。
この場合は、複雑な計算や思考のプロセスは全て問題用紙の余白で行い、
最終的な答えだけを正確に記入する訓練が必要になります。
解答欄の大きさも様々です。
小さな枠内に答えや式を収める練習が必要な学校もあれば、
大きなスペースをどう使うかという構成力まで問われる学校もあるのです。
国語の記述を制する「マス目」と「罫線」の違い
国語の記述問題も、学校によって形式が大きく二分されます。
一つは「マス目」形式です。開成中や桜蔭中など多くの学校で採用されています。
マス目がある場合、字数指定が明確であり、その枠内でいかに的確に要点をまとめるかが問われます。
また、マス目の使い方には特有のルールがあります。
例えば、句読点や括弧の扱いです。
一般的な原稿用紙とは異なり、文頭を一マス空けずに書き始めることが多いなど、
その学校のルールに沿った書き方を身につけなければ、思わぬ減点に繋がる可能性があります。
もう一つは「罫線」のみの形式です。
麻布中や女子学院中などが代表的です。こちらには厳密な字数指定がない代わりに、
与えられたスペース(行数や幅)に対して、解答として過不足のない内容を、
論理的に構成して書ききる能力が求められます。
どの程度の文字の大きさで、何行くらい書けば解答として十分なのか、
その「さじ加減」を過去問演習で掴んでおく必要があります。
過去問演習の最大の盲点「原寸大」の重要性
志望校の解答用紙の形式が多様であることはお分かりいただけたと思いますが、
ここで最も陥りやすい落とし穴があります。
それは、過去問演習を「縮小コピー」で行ってしまうことです。
市販の過去問題集(赤本など)に付属している解答用紙は、
書籍のサイズ(B5など)に合わせて縮小されていることがほとんどです。
しかし、実際の入試で配られる解答用紙はB4やA3といった大きなサイズが主流です。
小さな解答欄で練習していても、本番でいきなり大きな解答用紙を渡されたら、
そのスペース感覚の違いに戸惑うのは当然です。
特に国語の罫線記述や算数の途中式記述では、
「どのくらいの文字の大きさで、どれだけの量を書けばスペースが埋まるのか」という感覚は、
原寸大の用紙で練習しなければ絶対に身につきません。
必ず志望校の解答用紙を「原寸大」に拡大コピーし、本番と同じ筆記用具で練習することが、
合格への最低条件と言えます。
「書き方」まで指導するのが難しい集団塾の限界
このように、志望校ごとに全く異なる解答用紙への対策は、非常に個別性の高い指導を必要とします。
しかし、多くの生徒を一度に指導する集団塾では、どうしても指導が画一的になりがちです。
「A校のマス目の使い方はこう」「B校の途中式はこう書く」といった、
一人ひとりの志望校ラインナップに合わせた、きめ細やかな「書き方」の添削指導まで行うことには限界があります。
生徒自身が原寸大の過去問を用意して練習しても、
その「書き方」が本当に正しいのか、もっと得点に繋がる書き方はないのかを、
的確に判断し指導してもらう機会は少ないのが実情です。
結果として、知識はあるのに答案の「書き方」で損をしてしまう受験生が後を絶ちません。
Soleadoの「オンライン・完全個別指導」が志望校対策に最適な理由
こうした「解答用紙の書き方」という、中学受験の最後にして最大の課題を解決するのが、
Soleadoの「オンライン・完全個別指導」です。
Soleadoは、生徒一人ひとりの志望校に完全に焦点を当てた、マンツーマン指導をオンラインで提供しています。
集団塾では手が回らない、生徒個別の志望校(第一志望、併願校)の解答用紙のクセや特徴を、
担当講師が徹底的に分析・把握します。
そして、その学校が求める解答形式に最適化された「書き方」を、一対一で丁寧に指導することが可能です。
算数であれば「採点者に伝わる途中式の書き方」、
国語であれば「マス目を正しく使うルール」や「罫線記述で論理的に見せる文章構成」まで、
生徒の答案を細かくチェックし、改善点を具体的に指導します。
自宅で完結する「原寸大」の答案添削
Soleadoのオンライン指導は、ご家庭での「原寸大」過去問演習を強力にサポートします。
ご家庭で原寸大にコピーした解答用紙に書いた答案を、オンラインで講師がリアルタイムに確認します。
生徒がどこでペンが止まっているのか、どのような順番で書き進めているのか、文字の大きさや丁寧さはどうか、
といったプロセスまで把握しながら指導できるのが、オンライン・完全個別指導の最大の強みです。
講師は、その場で「このマス目の使い方は減点対象になる」「この途中式では論理が飛躍している」
「このスペースには図を書いた方が伝わりやすい」といった、具体的かつ即時的なフィードバックを行います。
これにより、生徒は自宅にいながらにして、
志望校に特化した最も実践的な答案作成技術を効率的に身につけることができるのです。
合格への「最後の一押し」は解答用紙対策にあり
中学受験は、積み上げてきた学力を、
試験時間内に、志望校が指定する「解答用紙」という器に正しく盛り付けて初めて「得点」に変わります。
どんなに素晴らしい知識や思考力も、書き方が悪ければ採点者には伝わりません。
志望校の解答用紙に最適化された「書き方」をマスターすることこそが、合格への「最後の一押し」となります。
もし、お子様の過去問演習が「解いて丸付け」で終わってしまっているなら、ぜひ一度、Soleadoにご相談ください。
オンライン・完全個別指導だからこそできる、志望校に特化したきめ細やかな答案指導で、
お子様の努力を確実な合格へと導きます。








