てこ問題で満点を取る!支点の見つけ方黄金ルール

人気ブログランキングでフォロー
にほんブログ村 受験ブログ 個別指導塾へ

みなさんからの応援が
ブログ執筆をする上で、
大変な励みになります。

ぜひ、上のリンクをクリックして応援してください。

てこの問題は中学理科で頻出ですが、苦手意識を持つ生徒も少なくありません。
その理由の一つが、「支点」の見つけ方がわからないことにあります。
てこの計算自体は公式を使えば解けるものの、そもそもどこを支点と考えるべきかわからなければ、正しい計算に進めません。

今回は、支点の見つけ方の黄金ルールをわかりやすく解説し、どのように勉強すれば満点を取れるのかを説明します。

支点とは何か?

まず、てこの基本を押さえましょう。
てこは「支点」「力点」「作用点」の三つの要素で成り立っています。
このうち「支点」は、てこが回転する基準となる点です。

言い換えれば、「てこが押されたり引かれたりしても、その位置が変わらない点」のことを指します。
これを正しく見つけることが、てこの問題を解く第一歩になります。

支点の見つけ方黄金ルール

支点を見つけるためには、いくつかのルールを理解する必要があります。
一番大切なのは、「支点は、てこが回転するときに動かない点」であるということです。

まず、てこには「左右に力が加わるもの」と「片側だけに力が加わるもの」の二種類があります。

典型的な例として、シーソーのように中央に支点があるもの、そしてドアのように端が固定されているものがあります。
それぞれ支点の見つけ方が異なります。

シーソーのように棒のどこかが支点となる場合は、「左右の力が均衡する部分」が支点になります。
この場合、棒がどこで回転するかをイメージしながら探すとよいでしょう。

一方、ドアのように固定された支点がある場合は、「固定されていて動かない部分」を支点として考えます。

また、問題文の中に「ヒント」が隠されていることもあります。
「この棒はA地点で固定されている」と書かれていれば、そこが支点です。
力を加えたときにどのように動くかを想像し、動かない点を探せば、正しい支点を見つけることができます。

満点を取るための勉強法

支点の見つけ方を理解したら、次は正しく計算できるように練習しましょう。
まず、基本的なてこの公式をしっかり覚えましょう。
てこの問題では「力のモーメント」が重要であり、

腕の長さ ✖️ 力 = もう一方の腕の長さ ✖︎ もう一方の力

の関係が成り立ちます。

支点を見つけたら、それぞれの力の大きさと力の腕を整理して、正しく代入しましょう。

また、実際に図を描いて確認することも効果的です。
問題の文章だけで考えるのではなく、支点・力点・作用点を図に書き込み、
どのように力が働いているのかを視覚的に理解すると、正答率が上がります。

さらに、過去問や演習問題を解くことで、実践力を高めることができます。
はじめのうちは解説を見ながら解くのも良いですが、慣れてきたら自力で解けるようにしましょう。
間違えた問題は、「なぜ間違えたのか」を振り返り、支点の見つけ方をもう一度確認することが大切です。

オンラインで理科を得意科目にしよう!

てこの問題は一度コツをつかめば得点源になります。
しかし、独学では支点の見つけ方をしっかり理解するのが難しいこともあります。

そんなときは、オンライン・完全個別指導塾Soleadoの授業を活用してみませんか?

Soleadoでは、一人ひとりに合わせた指導で、てこのような苦手な単元も徹底的に解説し、理解を深めます。
わからない部分を質問しながら学ぶことで、効率的に理科の点数を伸ばすことができます。
オンラインなので、自宅から好きな時間に受講可能で、部活動や学校行事と両立しながら学習できるのも大きなメリットです。

理科が苦手なままでは、定期テストや高校受験で不安が残ります。

今のうちにしっかりと基礎を固めて、得点を伸ばしていきましょう。

無料体験授業も実施中ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です