夏休み 残りの期間の受験勉強
昨日は、学校の宿題や生活面に主なスポットを当てて記事を書きました。
そうしたら、
「受験勉強が全然はかどってないんだけど」
「計画を立て直すのはいいけど、夏休みの残りの期間は何をすればいいの?」
という声をいただきました。
その点について述べてみたいと思います。
やるべきことをチェック
これから、受験までに身につけるべきことをチェックしてください。
もちろん、予定変更はありえます。
「これをやる」→「これをやる」→「過去問をやる」
過去問をやった後、これが必要!となったらその時に考えるしかありません。
でも、今考える「やるべきこと」をチェックすることが先決です。
そして、これは夏前に考えていたはずですよね?
なぜ焦っているかというと、それが順調に進んでおらず、
受験までに全部終わらないかもしれないかもしれないからです。
本当に全部終わらないのですか?
もう一度よく考えてみてください。
もし、終わらないなら何かを諦めるしかありません。
ちょっと薄い参考書にする、など工夫をしてください。
終わるとしても、タイトな日程になると思います。
でも、頑張るしかありません。
夏休みにやるべきことを決める
夏休み。残りの日程でやるべきことを決めましょう。
この時おすすめは、何か一つでも終わらせることです。
もちろん、一つの科目だけをやるわけにはいかないでしょう。
でも、「夏にこれを終わらせた!」と言える状態を作りましょう。
例えば、「この単語帳は覚えた」「漢字はここまで終わらせた」等。
何でも構いません。
あれも、これも途中まで終わった。
ということは、あれもこれも中途半端だった。
これでは、気持ちの面ですっきりしません。
自分で「これはやった」「自分は頑張った」と言える状態を作りましょう。
まとめ
受験勉強も自分で自信が持てるようにしていくことが大切です。
長期的な目標は大切です。
でも、短期的な目標もしっかりと決めて、
自分はこれを終わらせた!
自分はこれができるようになった!
と節目節目で言えるようにしましょう。
受験勉強は長いです。
自分に自信を持てるようにすること。
これを意識していってください。