関東第一高校 令和5年 数学より
関東第一高校 令和5年 数学の問題です。
解答と解説
特別に難しい問題ではありませんが、「作図の跡を残しておく」ことが大切です。
まず、三角形の面積の公式です。
底辺 × 高さ ÷ 2
と小学生の時に習いましたね。これで大丈夫です。
三角形ABPと三角形APCという二つの三角形になりますが、高さは底辺から点Aまでなので同じです。
ということは、三角形ABPと三角形APCの面積が同じになるには底辺の長さが同じならいいということになります。
つまり、BCの中点が点Pということになります。
作図はBCの垂直二等分線を引き、その線とBCの交点をPとすればいいでしょう。
垂直二等分線はコンパスを使えば作図できます。
やってみたのが以下の図です。
このような作図はそんなに難しくない、と思っていると
実際のテストの時に意外と苦戦します。
練習を積み重ねることが大切です。
これでいいのかな?と思ったら、我々が添削します。
ぜひご利用ください。