暗記方法あれこれ

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暗記って大変ですよね。

どうやって暗記するのかわからない。
覚えられない。

よく聞くセリフです。

まず、大前提として、みなさん大丈夫。
必ず覚えられます。
絶対です。

ただし、簡単に・楽にというのは難しいかもしれません。
努力は必要です。

その上で、どうやるのか考えてみましょう。

書く

古典的な方法です。
もちろん、効果もあるでしょう。
書くときに声に出しながら書くと効果が何倍にもなります。

個人的にはiPadで書くのが好きです。
紙と鉛筆よりも早く書けませんか?
美しい字を書く必要はないので、最近はiPadを利用しています。

ところで、書くのは欠点があります。
時間がかかるのです。

だから、単語1500個覚える!というときに
全部書いてやっていてはとてもじゃないが終わりません。

一方、書くことが大切だなと思うこともあります。
先日日本史の先生がおっしゃっていましたが、
一生懸命覚えているが、覚えるときに書くことが少ない生徒は
漢字が書けなくなりがちだ、と言っていました。

やはりある程度は書いてほしいですね。

読む

これも古典的な方法でしょう。
ただ、効果が感じられないことも。

コツは頭を使うこと。
これも古典的な方法ですが、赤いシートで隠しながら読む。
そうすると、
「ここに書いてある言葉は何か?」
を考えながら読みます。

自分で考えることが大切ということです。

もちろん、声に出して読むと効果が上がります。

関連付ける

英語のテキストを1ページ丸暗記してください。
と言われたらできますか?

結構簡単にできます。
このスピードを早くするコツがあります。

それは、文章の内容を理解していること。
意味のわからない単語・熟語はない。
文法的にも全てわかっているという状態になると
簡単に覚えられます。

つまり、理解しているものは簡単に覚えられるのです。

これを一歩進めたのがいわゆる「語呂合わせ」。
個人的にはあまり使わないのですが、
でも、有効であるのは間違いない。

歴史の年号でも、
「イチロヨニヨク広まる清教徒革命」
と覚えれば、164249と覚えられます。
1642年から49年ですね。

これは他の科目でも色々と使うでしょう。

「宇治金時、あきらくん、はちみつ、かずのこ、味付けのり、カツ丼」
これはどうでしょう?
室町幕府の将軍です。

「尊氏、義詮、義満、義量、義教、義勝」

くだらない、と切り捨てる人は、語呂合わせに向いていない人です。

でも、実はこれも頭を使っていますよね?
宇治金時と聞いて「氏」という字が思い浮かばなければなりません。
自分の中で意味づけをして覚えているのです。

まとめ

覚えるためには努力が必要です。
そのためにはいろいろな方法があります。
しかし、重要なのは「頭を使う」こと。

どの方法を行うにも「頭を回転させながら」覚えましょう。

したがって、自分で覚えたかテストしてみるというのもとても良いことです。

塾などでテストをしてもらえるならば積極的に活用しましょう。
もちろん、学校の確認テストも常に満点を取るつもりで受けてください。

それでは、知識の大海原へGO!

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