【中学生】古文の勉強法

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夏休みに古文を復習しようと思っている方も多いのではないでしょうか。
では、何をすればいいのでしょうか?

一つ一つ暗記をしていく……というのは王道ですが、なかなか大変なものです。

そもそも、今まで暗記はやってきたはずです。
覚えきれていないものはあると思いますが、
一度やったものをまた覚えるというのはなかなか面倒くさいものですよね。

それでは何をしていけばいいのでしょうか?

現代語訳をしてみる

まず、現代語訳がある文章を用意してください。
初めは一度解説してもらったもの、復習をしたことのあるものの方がいいと思います。

そうしたら、文章を読んで現代語訳をしてみましょう。
ノートに書かなくてもいいと思います。
そして現代語訳ができているのかを確認します。

現代語訳は1行ずつしてください。
そして、1行ずつ確認をしてください。

どこかで違うところが出てきます。
それも、全く違うのではなく、ちょっと違うというのがありがち。
そうしたら、そこがポイントです。

何が違うのかを考える

自分の現代語訳と模範解答の現代語訳。
違うところは何が違いますか?
何かニュアンスが違う、抜けている言葉があるとしたら
その原因を突き止めてください。

助動詞の意味が入っていない、
何かの構文の意味が入っていない、
このような場合はその助動詞、構文の意味を覚え直しましょう。

これで知識の確認ができます。

基本的に同じ意味なんだけど表現が違うというときは。
本当にそれでいいのか確認してください。
単語の意味などで微妙に違うことがあります。
このような細かいところに気を遣えるかが得点の分かれ目のことがあります。

これを1行ずつ、最後までやってください。

これが基本です。
問題があるならば、ここまで全部やった上で解いてみてもいいと思います。

何が狙い?

何しろ、知識をしっかりと確認してください。
単語、構文などでわからないものがないのかを確認して、
わからなかったものをしっかりと覚えましょう。

問題を解くということの練習も必要ですが、
夏休みで時間がありますので、知識の確認と訳の練習をしてください。

これを毎日一つずつやってください。
夏休みが終わった時にものすごい力がついているはずです。

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