【中学受験注目校】香里ヌーヴェル学院中学校〜キリスト教中心の楽しい学校〜

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1 学校の概要

大阪府寝屋川市に位置する香里ヌーヴェル学院中学校は、カトリックの精神に基づいた教育を行う共学校です。

かつては大阪聖母女学院中学校という女子校でしたが、2017年に校名を変更し、
男女共学として新たなスタートを切りました。

京阪本線「香里園」駅から徒歩圏内というアクセスの良さもあり、
大阪府内だけでなく京都方面からも多くの生徒が通学しています。

この学校の最大の特徴は、キリスト教の価値観を土台にした「愛と奉仕と正義」という建学の精神にあります。
生徒一人ひとりが神から愛されているかけがえのない存在であることを伝え、
自己肯定感を育むことを教育の根幹に据えています。

校風は非常に明るく、自由で開放的な雰囲気が漂っています。
女子校時代の伝統である丁寧な指導と、共学化による活気がうまく融合しており、
生徒たちは伸び伸びとした学校生活を送っています。

生徒数は一学年あたり100名前後と比較的小規模ですが、
その分教員と生徒の距離が近く、家庭的な温かさを感じられる環境です。

また、これからの時代に求められる「21世紀型スキル」の育成に力を入れており、単なる知識の詰め込みではなく、
課題解決能力やコミュニケーション能力を養うための新しい学びを積極的に導入しています。
グローバル社会で活躍できる人材を育てるという明確なビジョンを持っており、
英語教育やICT教育においても先進的な取り組みを行っている注目校です。

2 入試情報

香里ヌーヴェル学院中学校の入試は、受験生の得意分野や学習スタイルに合わせて多様な形態が用意されています。
ここでは具体的なデータや傾向について解説していきます。

◆ 偏差値

四谷大塚の合不合判定テストにおける偏差値データを見ますと、
香里ヌーヴェル学院中学校の偏差値は35から43程度の範囲で推移しています。

コースや入試日程によって難易度は異なり、特に英語教育に特化したスーパーイングリッシュコース(SEC)は、
グローバルアカデミックコース(GAC)に比べてやや高い偏差値帯になる傾向があります。

偏差値の数値だけを見ると、中堅校の中でも比較的挑戦しやすい位置にあると言えますが、
近年は教育内容の充実ぶりが評価され、人気が上昇傾向にあります。

そのため、油断することなく基礎学力をしっかりと固めておくことが合格への鍵となります。

◆ 倍率

過去数年間の入試倍率については、日程やコースによってばらつきが見られますが、
おおむね1.0倍から1.5倍程度で推移しています。

初日の午前入試は募集定員が多いため、比較的穏やかな倍率になることが多いですが、
午後入試や後期日程になると募集枠が減るため、倍率が2倍近くまで上がることもあります。

特に、他の中難関校を第一志望とする受験生が併願として午後入試を利用するケースが増えており、
実質倍率は見かけの数値以上に厳しくなることがあります。

また、スーパーイングリッシュコースに関しては、英語力を武器にする受験生が集まるため、
独自の競争が発生している点にも注意が必要です。

◆ 入試日程

来年度の入試日程については、関西地区の統一入試解禁日である1月中旬の土曜日を皮切りに、
数回にわたって試験が実施されます。

基本的にはA日程、B日程といった形で、午前入試と午後入試が組み合わされています。
試験科目は、国語と算数の2科目を基本としつつ、理科や英語を選択できる方式も採用されています。

特に英語入試は、英検取得者への加点措置や、英語1科目での受験が可能な日程も設けられており、
英語学習に力を入れてきた小学生にとっては大きなチャンスとなります。配点については、

国語と算数が各100点、理科や英語が各50点や100点など、日程によって異なるため、
受験要項を詳細に確認する必要があります。

3 教育・施設

香里ヌーヴェル学院中学校の魅力は、その革新的な教育プログラムと充実した学習環境にあります。

◆ 教育内容

教育内容において特筆すべきは、PBL(Project Based Learning=課題解決型学習)を授業の中心に据えていることです。
これは、正解のない問いに対して生徒同士が対話し、協力して解決策を探求する学習スタイルです。
従来の講義形式の授業とは異なり、生徒が能動的に学ぶ姿勢が身につきます。

また、コース制を採用しており、「スーパーイングリッシュコース(SEC)」と
「グローバルアカデミックコース(GAC)」の2つが設置されています。

SECでは、ネイティブ教員によるイマージョン教育が行われ、
美術や音楽、技術家庭などの実技教科を英語で学ぶことで、生きた英語力を養います。

一方のGACでは、PBLを通じて探究心や論理的思考力を深めることに重点を置いています。
さらに、ICT教育も徹底されており、生徒一人ひとりがiPadを所持し、
日々の学習やプレゼンテーション作成、情報共有に活用しています。

これにより、情報リテラシーも自然と高まる仕組みが整っています。

◆ 施設

施設面においても、生徒の学習意欲を高める工夫が随所に見られます。
キャンパスの中心には厳かな雰囲気の聖堂があり、宗教行事や心の教育の場として大切に使われています。

図書館は「メディアセンター」として位置づけられ、豊富な蔵書だけでなく、
調べ学習やグループワークができるスペースが確保されています。

校舎内は明るく開放的で、生徒たちが自然と集まりたくなるようなデザインになっています。グラウンドは全面人工芝が敷設されており、体育の授業や部活動で生徒たちが安全かつ快適に運動できるよう整備されています。また、カフェテリアも完備されており、育ち盛りの生徒たちの健康を支える食事を提供しています。このように、ハード面とソフト面の両方から生徒の成長をサポートする環境が整っている点は、保護者にとっても大きな安心材料となります。

4 併願戦略

香里ヌーヴェル学院中学校を志望する場合、その教育方針や入試傾向を踏まえた併願戦略を立てることが重要です。
ここでは具体的な学校名を挙げながら解説します。

◆ チャレンジ校

香里ヌーヴェル学院を第一志望としつつ、さらに上位の学校に挑戦する場合や、
逆に上位校を目指す生徒が香里ヌーヴェル学院を併願する場合のチャレンジ校として挙げられるのは、
同志社香里中学校や関西大学第一中学校、開明中学校などです。

これらの学校は偏差値が50前後からそれ以上となり、入試問題の難易度も高くなります。
特に同志社香里や関西大学第一は大学付属校としての人気が高く、激戦となります。

香里ヌーヴェル学院の特待生合格を目指すレベルの学力があれば、これらの学校への挑戦も視野に入ってきます。

◆ 同等校

偏差値や校風が近く、併願校として検討されやすい学校には、
追手門学院中学校やアサンプション国際中学校、大阪国際中学校などがあります。

特にアサンプション国際中学校は同じカトリック系の学校であり、英語教育に力を入れている点でも共通しているため、
校風の親和性が高く、併願パターンとしてよく見られます。

また、追手門学院中学校も探究学習や新しい学びを取り入れている点で、
香里ヌーヴェル学院に関心を持つ家庭と志向が重なることが多いです。

これらの学校は入試日程が重なることもあるため、ダブル出願などを活用して柔軟に対応する計画が必要です。

◆ 安全校

確実に合格を確保しておきたい場合の安全校としては、樟蔭中学校や上宮学園中学校などが候補に挙がります。
また、香里ヌーヴェル学院の複数回受験を利用し、後半の日程を抑えとして考える戦略も有効です。

香里ヌーヴェル学院は日程によって難易度が変動するため、初日の午前入試で確実に合格を取りに行くことが、
精神的な余裕を持つための最良の策となる場合もあります。

安全校を選ぶ際は、単に偏差値だけで選ぶのではなく、
入学後の満足度や通学の利便性もしっかりと考慮することが大切です。

5 進学実績

香里ヌーヴェル学院中学校の卒業後の進路は、多様性に富んでいます。

系列の大学はありませんが、その分、生徒の希望に合わせた幅広い進路指導が行われています。
近年は、関西学院大学や関西大学、同志社大学、立命館大学といった、
いわゆる「関関同立」への合格者が安定して出ています。

特に、関西学院大学とは協定を結んでおり、一定の基準を満たした生徒が進学できる制度があるため、
これを目標に入学する生徒も少なくありません。

また、英語教育に力を入れている成果として、国内の難関私立大学の国際系学部だけでなく、
海外大学への進学を目指す生徒も増えてきています。国公立大学への進学実績も徐々に伸びており、
大阪公立大学や地方国公立大学への合格者も輩出しています。

さらに、指定校推薦枠も豊富に持っているため、一般入試だけでなく、
推薦入試を活用して志望大学へ進学する生徒も多いのが特徴です。

学校側もキャリア教育に力を入れており、早期から大学進学を見据えたガイダンスや個別面談を実施することで、
生徒一人ひとりの夢の実現をバックアップしています。

6 まとめ

香里ヌーヴェル学院中学校は、カトリックの精神に基づいた温かい校風の中で、
PBLや英語イマージョン教育といった最先端の学びを体験できる魅力的な学校です。

偏差値という物差しだけでは測れない、豊かな人間性や将来社会で活躍するための実践的なスキルを育むことができます。
特に、英語を使って世界と繋がりたいと考えているお子様や、
受け身ではなく自ら考え行動する力を身につけたいお子様にとっては、理想的な環境と言えるでしょう。

しかし、特色ある教育カリキュラムや、記述式や思考力を問う入試問題に対応するためには、
単なる暗記学習ではなく、個々の適性に合わせたきめ細やかな対策が必要です。

集団塾の画一的なカリキュラムではカバーしきれない部分も出てくるかもしれません。

オンライン完全個別指導のSoleadoでは、香里ヌーヴェル学院中学校が求める人物像や入試傾向を熟知した上で、
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