【中学受験注目校】関西大学北陽中学校〜先生との距離が近い学校〜

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1 学校の概要
関西大学北陽中学校は、大阪府大阪市東淀川区に位置する私立の中高一貫校です。
もともとは北陽商業学校として1925年に創立された歴史ある学校ですが、2008年に関西大学の併設校となりました。
阪急京都線の上新庄駅から徒歩圏内というアクセスの良さもあり、
北摂エリアを中心に幅広い地域から生徒が集まっています。
「知徳体の調和のとれた全人教育」を建学の精神に掲げ、礼儀や自律を重んじる教育を実践しています。
かつては男子校のイメージが強い学校でしたが、現在は共学化されており、活気あふれる明るい校風が特徴です。
特筆すべきは、教員と生徒の距離が非常に近い点です。
職員室の入り口には質問コーナーが設けられており、
休み時間や放課後には先生に熱心に質問する生徒の姿が日常的に見られます。
運動部が全国レベルで活躍しているため、一見すると厳しい体育会系の学校と思われがちですが、
実際には温和でアットホームな雰囲気があり、学校全体で生徒をきめ細やかにサポートする体制が整っています。
2 入試情報
関西大学北陽中学校の入試は、第一志望として受験する層から、
関西大学第一中学校や関西大学中等部といった系列校の併願層まで多岐にわたります。
◆ 偏差値
四谷大塚の偏差値(80%偏差値)によりますと、入試日程によって多少の変動はありますが、
おおよそ45から50前後で推移しています。
これは中堅校の中でも安定した人気を誇る数値であり、
基礎学力をしっかりと身につけた上で、標準的な応用問題に対応できる力が求められるレベルです。
◆ 倍率
過去数年間の実質倍率は、1次入試がおよそ1.5倍から1.8倍程度で推移しています。
一方で、午後入試として実施される2次入試や、入試終盤に実施される3次入試については、
併願受験者が多く集まるため、実質倍率が3倍から4倍を超えることも珍しくありません。
募集定員に対して受験者数が多いため、油断は禁物です。
◆ 入試日程
2025年度の入試を参考にしますと、1次入試は1月の中学入試解禁日の初日に実施され、
午前にA日程、午後にB日程が行われました。
試験科目は3科目(国語、算数、理科)または4科目(国語、算数、理科、社会)からの選択制、
あるいは2科目(国語、算数)での判定となる日程もあります。
配点は科目によって異なりますが、基本的には国語と算数の配重が高いため、この2教科の対策が合否を大きく左右します。
3 教育・施設
関西大学の併設校としてのメリットを最大限に活かしたカリキュラムが組まれています。
◆ 教育内容
最大の魅力は、関西大学との強固な高大連携教育です。
中等部の段階から大学の教員による特別講義が行われたり、
大学のキャンパスを訪れて施設を見学したりする機会が豊富に用意されています。
これにより、早い段階から学問への興味や将来のキャリアイメージを具体化することが可能です。
学習面では、先取り学習を行いながらも、基礎の定着を疎かにしない指導が徹底されています。
夏休みや冬休みの講習、放課後の補習制度も充実しており、塾に頼りすぎなくても学力を伸ばせる環境が整っています。
また、国際教育にも力を入れており、語学研修や海外への修学旅行を通じて、
グローバルな視点を養う取り組みも行われています。
◆ 施設
歴史ある学校ですが、校舎は清潔感があり、最新の学習環境が整っています。
図書室には自習スペースが完備されており、放課後に集中して学習に取り組む生徒が多く利用しています。
また、運動が盛んな学校らしく、グラウンドや体育館などのスポーツ施設は非常に充実しています。
特に人工芝のグラウンドは、サッカー部やラグビー部などの部活動に励む生徒たちにとって最高の環境となっています。
カフェテリアも完備されており、栄養バランスの取れたメニューが提供されているため、
共働きの家庭からも非常に重宝されています。
4 併願戦略
関西大学への内部進学権を視野に入れつつ、どのレベルの学校を組み合わせて受験するかが重要です。
◆ チャレンジ校
関西大学北陽を志望する受験生が上位校として検討するのは、
同じ関西大学の系列校である関西大学第一中学校や、関西大学中等部です。
また、共学校として人気の高い高槻中学校や、
大阪桐蔭中学校の英数選抜コースなどを挑戦校として選ぶケースが多く見られます。
◆ 同等校
偏差値帯や校風が近い併願先としては、近畿大学附属中学校や、上宮学園中学校、追手門学院中学校などが挙げられます。
これらの学校は、いずれも大学付属校としてのメリットがあるか、あるいは独自の進学指導に定評がある学校です。
◆ 安全校
確実に合格を確保するための学校としては、
常翔学園中学校や、大阪成蹊女子中学校、履正社中学校などが選ばれる傾向にあります。
入試日程が複数回設定されている学校を組み合わせることで、
精神的な余裕を持って本命の入試に臨めるように計画を立てることが肝要です。
5 進学実績
関西大学北陽中学校の生徒の多くは、内部進学制度を利用して関西大学へ進学します。
卒業生の約8割から9割が関西大学の各学部へ推薦入学しています。
ただし、注意が必要なのは、誰でも無条件に内部進学できるわけではないという点です。
学内での成績や模擬試験の結果、さらには出席状況や素行などが一定の基準を満たしている必要があります。
特に、希望する学部への推薦を得るためには、
低学年のうちからコツコツと学習を積み重ね、良好な成績を維持することが求められます。
一方で、他大学を目指す生徒へのサポートも行われており、
国公立大学や早慶上理、GMARCHといった難関私立大学への合格実績も着実に積み上げています。
医学部などの専門性の高い学部を目指す生徒に対しては、個別の進路指導を通じて夢の実現を後押ししています。
6 まとめ
関西大学北陽中学校は、関西大学への進学という大きなメリットを持ちながら、
温かい人間関係の中で成長できる素晴らしい学校です。
運動と勉強の両立を目指す生徒にとって、これほど恵まれた環境はなかなかありません。
しかし、内部進学を勝ち取るためにも、そして中学入試を突破するためにも、
計画的な学習習慣を身につけることは不可欠です。
オンライン・完全個別指導塾Soleadoでは、生徒一人ひとりの目標に寄り添い、
現在の学力から逆算した最適なカリキュラムを提供しています。
志望校合格に向けた対策はもちろん、入学後の内部進学を見据えた学習指導も可能です。
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