長野県公立高校入試のしくみ

長野県公立高校入試とは

長野県の公立高校に入学するための試験です。
多くの中学3年生がこれを目指していることと思います。

2025年からいくつかの変更点がありますので確認しましょう。

新しいしくみになるときは不安がいっぱいですね。

でも、どのようなしくみなのかをよく調べましょう。
そしてしっかりと準備をすること。

そうすれば他の受験生に負けることはありません。
つまり、合格するということです。

恐れずに頑張りましょう!

長野県公立高校入試のしくみ

調査書

いわゆる「内申書」です。

数字として使われるのは中学3年生時の9科目・5段階評価です。つまり45点満点です。
ただし、中学3年生時の「総合的な学習の時間の記録」や「特別活動の記録」、「行動の記録」も
判定の材料となります。

調査書の形式も変更になります。
以下のものは長野県教育委員会HPに掲載されていた案です。
参考にしてください。

長野県教育委員会HP調査書(案)の改正(案)より

入試の種類

長野県公立高校入試は前期選抜と後期選抜に分かれます。
前期選抜が推薦入試、後期選抜が一般入試というイメージでいる人が多いと思います。
ただし、2025年から変更点がたくさんありますので注意してください。

それでは見て行きましょう。

前期選抜

これは推薦入試と思われてきました。
実施するのは専門学科・総合学科では全ての学校、普通科では約半数です(2024年)。

まず、各学校・学科が公表する「募集の観点」に基づいて評価されますので、
それをよく見て出願してください。

募集人数は普通科、農業科、工業科、商業科、家庭科および総合学科が定員の50%以内、
その他の専門学科は90%以内で各学校が決めます。

学校長の推薦は必要ありませんので、誰でも出願することができます。

選抜内容

ここからが変更点です。
選抜に使われるのは

・ 調査書

・ 志望理由書・自己PR文

・ 面接

が全校で使用され、

・ 実技試験

・ 小論文、作文

が学校判断で行われていました。

これに2025年から学力検査が加わります。
学力検査は中学3年12月までの範囲で
検査Ⅰ(国語・英語・社会)と検査Ⅱ(数学・理科)が実施されます。
検査Ⅰが45分、検査Ⅱが30分という時間で行われます。
内容は基本的なものです。
しっかり勉強していれば恐れる必要はないでしょう。

この試験については、教育委員会から以下のような文章が出ています。
一部ですが紹介します。

これからの日本は、人工知能の発達や少子高齢化がさらに

進みます。みなさんは、どうなるか予測することが難しい時代を 生きることになり、学びをとめることなく、中学校期の学びを 高校につなげ、高校卒業後もずっと学び続けていくことが大切

きそ です。中学校期に学ぶ教科の基礎・基本は高校での学習の土台で

あり、とても重要なものです。

そこで、この基礎・基本が身についているか確認するために

せんばつ 学力検査を前期選抜に導入します。

長野県教育委員会HP 令和7年4月に長野県の公立高校への入学を希望するみなさんへ

以上を総合して合否を判定するそうです。
各学校の「募集の観点」をよく見て、何が重視されるのかを読み取ってください。

後期選抜

後期選抜はいわゆる一般入試です。

試験日に5教科の試験を受験します。
学力検査は1科目100点満点、合計500点満点で実施されます。

2025年からの変更点です。
全ての学校で面接試験が実施されます。

その他に学校や学科によって小論文・作文・実技試験が実施されます。

面接試験について

面接試験は対面面接または紙上面接が実施されます。

対面面接は試験官と対面で行われる面接です。

一方、紙上面接は紙が配られ、そこにある質問に筆記で回答する形式です。
紙上面接は学校ごとに作るわけではなく共通です。
しかも、事前に公表されるそうですので、対策ができます。

問題の案は公表されています。

① これまで、学校での学習や学校内外での活動の中で、関心を持って取り組んだことと、その中で学んだことは何ですか。

② 高校で何を学んだり、何に取り組んだりしてみたいですか。

③ 高校に伝えたいことや理解してほしいこと、自己ピーアールなどを自由に記入してください。

これに対して回答するわけですが、
誤字脱字・日本語のミス・表現の巧拙は問われません。
あくまで内容が採点対象となります。

選抜方法

これは全ての点数を足して順番をつける、というわけではないようです。

イメージとしては、横軸に学力検査の得点、縦軸に調査書・面接の得点をとった表を作ります。
そこに書く受験生の得点をプロットし、合否を判定します。
したがって、調査書の点数と学力検査の点数がどのくらいの割合かということは
正確にはわかりません。

ただし、過去の受験生の自己採点と調査書の点数の分布から想像することはできます。

過去のデータを上手に活用して合格を目指しましょう。

まとめ

長野県公立高校入試のしくみは2025年に大きく変更されます。
その結果、

調査書 = 今までの学習の成果

学力検査 = テストの得点

本人からの情報 = 面接

などを判断材料とし、
学力の3要素である
「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「主体的に学習に取り組む態度」
を多面的・総合的に判断するようになります。

きちんと努力していれば恐れる必要はない、
むしろ、努力が正当に評価される試験内容だと言えると思います。

準備には塾を使うというのもとても効果的だと思います。
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