過去問はどのくらいの点を取ればいいの?

過去問演習をしてどのくらいの得点だったのかは気になりますよね。

では、どのくらいの得点を取ればいいのでしょうか。

過去問は本番ではない

当たり前のことですが、過去問演習は本番ではありません。

まだ時間はあります。
まだ新しいことを学ぶ必要がありますし、
まだ新しい技術を学ぶ必要があります。

この段階で得点が低くても当たり前なのです。

そして、過去問演習は演習です。
ここで失敗しても不合格になるわけではありません。

得点は気にしすぎる必要はありません。

特に、高校3年生・中学3年生の皆さんは、
まだ全範囲の学習が終わっていないということもあるでしょう。
合格点が取れるのは冬休みに入ってからということもよくあります。

今まで学習したことの定着を目指してしっかりと取り組みましょう。

目指すべき得点

合格最低点がわかっている時、そこを目指したくなります。

でも、目指すべきはそこではありません。
合格者平均点を目指しましょう。

合格者平均点が取れなかったら。
落ち込んでいる場合ではありません。
前を向いて、勉強しましょう。

目指す得点に足りなかったのはなぜか?

知らなかったことがあったから。
ミスをしたから。
時間が足りなかったから。

原因をきちんと分析して対処していきましょう。

闇雲に「勉強する」よりも合格への道がひらけていくでしょう。

過去問でずるをする?

実は、結構あるんです。

終わった後に答えを書き換える。
そもそも解答を見て写しちゃう。

子どもも知恵があるので、間違えているふりをする。

なんでそんなことをするのか不思議に思うかもしれません。

でも、わかるような気がします。

できていない答案を見せるのは自分のできないところをさらけ出すということです。
普段の模擬試験でもいっぱいさらけ出しています。
さらに、その場が増える。
嫌になっちゃいますよね。

そして、自分の弱点を見せつけられる。
自分の弱点と向き合うというのはとても苦しいことなんです。

難しいことを言わなくても、もっと単純に。
親にも先生にも褒められたいですよね。
友達にもかっこいいところ見せたいですよね。

特に、中学受験生によくあるように思います。
過去問の答案の添削を頼まれて、
それがずるをした答案だと、とてもがっかりします。

得点が低くても、ずるをしても、温かく見守ってあげてください。

私たちは皆さんと一緒に過去問演習を進める準備ができています。
困っていることがある方は合格のために、ぜひお問い合わせください!

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