漢字練習2 漢字テストの受け方

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漢字テストはどのように受けていますか?
自分の受け方を見直してください。

練習

漢字テストは多くの場合
「この中から出すから練習してきてね」
と言われ、それを練習してきてテストという場合が多いと思います。

それを練習するのですが、練習してもイマイチ点数が取れない。
漢字テストでは得点できても、模擬試験だと点数が取れない。
このような方もいると思います。

では、どのように練習すればいいのでしょうか?

まず、練習回数はそこまで多くなくても構いません。
その代わり、はじめに書くときは大きめに書いてください。
そして、ふりがなを書きましょう。

自分が練習する漢字を正しく書く・読み方も確認するということをしてください。

そして、練習しましょう。
私は3回でいいと言っています。

練習を何回かしたら、
例文を書いてください。
国語辞典を調べても構いません。
そこまでかければOKです。

そこまでやったら、自分で一回テストをしてみましょう。
これを毎日やります。
(1日の量は10問くらいがいいでしょう。)

漢字テスト本番まで毎日少しずつやります。
できれば繰り返しやりましょう。
1回だけ満点が取れた!というのはダメです。
満点が取れても繰り返しやりましょう。

少なくともテスト本番までに自分でやったテストで満点を取れている。
この状態にしてテストに臨んでください。

テストを受けたら

多くの場合、間違えた漢字を練習させられるでしょう。
5回ずつ、10回ずつなど先生によって違うと思います。

ところでこの練習に意味はあるのでしょうか?

私はあまり意味がないと思っています。
漢字を覚えるのは準備の段階であって、
間違えたものを練習させられるのは「罰ゲーム」です。

もちろん、うろ覚えだったものが正確になる、などの効果はあるかもしれませんが、
漢字ができる生徒さんは練習段階をしっかりとやっている生徒さんです。

「間違えたものを10回ずつ練習して覚えるから大丈夫」
などと言っている生徒さんは、多くの場合覚えられません。
(それはそうですよね。覚えられるなら練習した段階で覚えられますから)

そして、ここからです。
「間違えた漢字ノート」を作ってください。
ここに間違えた漢字を書き留めておきましょう。
後々見ると、同じものを繰り返し間違えていることに気がつくと思います。
それがあなたの苦手です。
(苦手というのは繰り返し練習してもできないものを言います。)
受験直前にものすごい効果を発揮します。
受験直前に見直すノートとしては最高でしょう。

繰り返しテスト

可能ならば、同じ範囲で違うテストを後日やってみてください。
違うというのは出題順が違う、問題が少しだけ入れ替わっている、などです。
これを繰り返すことで力がついていきます。

まとめ

普段の漢字テストは、漢字を覚えるためにあります。
漢字テストで得点することが目的になっていませんか?

今週の漢字テストさえクリアできればいい。
それではできるようになりません。

漢字テストでできるようになったら、
それが1週間後もできなくてはいけません。

その意識を変えるだけでも成績は上がります。

当塾では上記のような漢字テスト(繰り返しもできる)や練習シートを用意してあります。
興味のある方はぜひ当塾で国語を受講してみませんか?

是非ご検討ください。

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