千代田国際中学校 令和5年 社会より
令和5年の千代田国際中学校・社会の問題です。
これが正解!というものはないですね。
なぜこれを出したのかというと、中学入試でよく出るパターンの問題だからです。
まず、国際的に問題となっている事柄を答える。これは知識が必要です。しかも、SDGsの表を見て自分の知識の中から何が当てはまるのか考えなくては行けません。
そして、自分が日常生活の中でできることを書きます。自分の身の回りに落とし込んで自分ができることを考える必要があります。
そんなに難しくないと感じるかもしれません(特に大人は)。
でも、いざ答えるとなると難しいのです。
社会の学習をするとき、様々なことを自分の身の回りのこととして考えているのかが問われています。
解答例
選んだ番号 14
国際的に問題となっていること マイクロプラスチックなどプラスチックごみの増加によって海の生物が被害を受け、場合によっては死んでしまうこと。
自分ができること 外食するときにプラスチックのストローを使っているお店を選ばない、またプラスチックのストローを使わないようにし、プラスチック製品は必ず指定された方法で捨てるようにする。