中学受験・親が勉強を見てはいけない!?

中学受験ではなかなかお子様が一人で勉強するというのは難しいかもしれません。

ただ、親御さんが勉強を見るのが難しいというのもその通りだと思います。
勉強を見ていると喧嘩になるというお話もよく聞きます。
個人的には自分の子どもの勉強は見られないなぁ、と思います。
(お子様の勉強を教えている保護者様ってすごいと思います。)

では、親御さんがお子様の勉強を見てあまりうまくいかないのはどんな時か、
私が見てきた例を挙げたいと思います。

親が宿題をやってしまう

そんなばかな!と思うかもしれませんが、意外とあるんです。

まず、本当にやってあげてしまう例です。
宿題をやってこないと怒られる。
でも、できない(できなかった)。
だから、親がやったものを提出する。

なんと、こういうことがあるんです。

次に、事実上やってあげてしまう例です。
子どもが宿題をやっていると、
「ほら、これはこう考えるんでしょ」
「これはこういう式でしょ」
等々ついつい教えてしまう。
結果、お子さんはその式を計算するだけ。
他の科目でもあると思います。
計算力はつくのかもしれませんが、
実際にはお子さんはやっていないですよね。

塾で教えていて生徒さんによくいうのですが、
塾の宿題は「やること」には全く意味がありません。

なんのためにやるのかというと
「できるようになるため」です。

学校の宿題はやればいいというつもりはありませんが、
学校の宿題は提出すれば点数がもらえるという一面があります。

例えば、漢字の練習をするという宿題を出したときに
「何回練習すればいいですか?」
という質問が来ることがあります。

何回でもいいから書けるようにしてほしいのです。

10個の漢字練習を宿題にして確認テストをしたら0点だったとしましょう。
「10回練習したんです!」
と言っても、無意味です。
(低学年なら勉強の仕方を学ぶ段階ですので、そこからお話をすることがあります。)

ましてや、
「間違えたものを3回ずつ書けばいいんですよね?」
と言われることもあります。
そのようなときに答えるのは
「3回ずつ書かせているのは罰ゲームであって、それで覚えるわけではない。
覚えてからこの授業に臨んでほしい」
ということです。

それを考えると、上にあげた2つの例は
「保護者が宿題をやってしまう」
に分類できます。
そして、あまり意味のある学習ではないこともわかってもらえると思います。

親が勉強してしまう

これもよくあるパターンです。

一緒に勉強をして、親ができるようになることが目的じゃないの?という状況が生まれるパターンです。
親御さんが一生懸命解き方を調べ、解けるとなんとなくお子様に教えておしまい。
よく聞いてみると、お子さんはいまいちわかっていない。

これもあまり意味がありませんね。

また、算数で方程式を使って解いてしまうというのもあります。
小学生が方程式を使うこと自体が悪いとは思っていません。

ただし、方程式を使えるというのは数字を抽象化して文字式にできるということです。
それが使いこなせればいいのですが、
ちょっと難しい問題になると、式を立てられないということが起こってきます。

「子どもができるようになる」
ことが最優先になっていればいいのですが、
ただ親御さんがとければいいというのではちょっとまずいですね。

方程式を使って解くというのは、
親御さんが正解を確認する手段に留めておくべきだと思います。

実際に、テストなどに対して親御さんが
「自分が解けない」
という相談をして来ることがあります。

正直、親御さんが解けるかどうかでなく、
お子様が解けるようにすることが大切です。

できたかどうかだけを見てしまう

これは「正解かどうか」だけを見てしまうと理解してください。

できた、というのはとても素晴らしいことです。
でも、できなかったのは全てダメなわけではありません。

途中までは頑張って、しかもできる直前まで行った。
そうしたら、そこからあと一歩をどうするかです。

そこまで自力でできたなら、それは認めてあげましょう。

ただ単に正解するということを目的にしてしまうと、
解答を写したりということが起こる可能性があります。

まとめ

家庭学習は親御さんにとってとても悩みが多いのだと思います。
うまくいかないのはなぜかということがわかれば、
多少やりやすいのではないでしょうか?

個別指導や家庭教師を使うというのは(経済的に許されるならば)とてもいい解決策だと思います。
オンライン・完全個別指導塾Soleadoでもお手伝いすることができると思います。
家庭学習中にわからなかったことをメール等で質問することもできます。

是非ご利用をご検討ください。

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