2学期の受験勉強

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夏休みが終わり、2学期になります。
ここで受験勉強のペースを乱してしまう生徒さんがいます。

何に気をつければいいのでしょうか。

勉強時間が短くなる

え?と思ったかもしれません。
夏休み一生懸命やってくれた生徒さんは
当たり前ですが、
学校が始まるので、夏休みほど勉強ができません。

これはみんな同じ条件です。
勉強時間が短くなっても焦る必要はありません。

では、どう対処するかですが、
学校のある日とない日で何をすればいいのかを決めてください。

具体的には過去問演習などは土日にしたほうがいいでしょう。
平日は問題集を進める、弱点の復習、新しく学習する範囲などを進めていきます。

さらに、塾があると、自分の勉強をする時間はさらに短くなります。

欲張りすぎないようにやるべきことをしっかりと選びましょう。

過去問演習を必ず入れる

模擬試験などがある週はなくてもいいと思います。
でも、過去問演習は必ず定期的に入れましょう。

目標は「受験で合格すること」です。
受験に合格するためには「当日の試験で得点すること」は必ず必要です。
そのための練習は絶対にしてほしいのです。

もちろん、現状で合格点に達することはないかもしれません。
進出単元があるといううちは仕方ないと思います。

過去問をやって合格点に到達できるのは冬休みくらいになるかもしれません。
それでも頑張ってやり続けましょう。

1ヶ月は4週間しかありません。
週に1年分やっても20年分やることはできません。
結構時間がないですよ。
どんどんやるつもりでいてください。

また、過去問演習の時は「時間」を意識してください。
特に、時間がタイトな学校を受験する方は気をつけましょう。
本番が近づいているので、本番を意識した勉強を増やしていきましょう。

復習はできない?!

今までは「今やって、でいなかったらまた復習すればいいや」ということもありでした。
でも、ここからは、今やって、できなかったらそのまま本番。ということもありえます。

だから、やる量を少なめにしても、
「できるようになること」
を最優先していってほしいのです。

本番で得点を取るために勉強をしましょう。

まとめ

夏休みにがんばれた分だけ、2学期になると調子が狂ってしまうというのはありがちです。
冷静に自分が使える時間を考え、
何をやっていくのかを考えてください。

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