岡山県 公立高校入試のしくみ
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岡山県公立高校入試とは
岡山県の公立高校に進学するための試験です。
岡山県の公立高校に進学するためには、何かしらの方法でこの試験を通過する必要があります。
公立高校入試って内申点とかあるんだよね。
なんか、大変そう。
今中学2年生なんだけど、どんな準備をすればいいのかな?
そんなに不安になる必要はないよ。
まず、どんなしくみの入試なのかをしっかりと調べてみましょう。
そうすれば、どんな準備をすればいいのかわかるよね?
調査書
調査書というのは、いわゆる「内申点」です。
通知表の結果、と思っていただいて構わないと思います。
岡山県の場合、中1の成績から調査書の点数になります。
中1・中2の成績は9教科・5段階で45点満点で評価されます。
2年分で90点満点となります。
中3の成績は9教科・5段階を2倍します。
さらに、実技4教科の5段階評価を足して、110点満点で評価されます。
合計200点満点ということです。
入学試験
入学試験は「特別選抜」と「一般選抜」があります。
特別選抜
2月上旬に試験が行われます。
学力試験(国語・数学・英語の3教科)と面接、
さらに口頭試問・小論文・作文・実技のうち最低1つ以上を各学校が選んで実施されます。
これらの検査結果に加えて、調査書の点数を出します。
これにその受験生の適性や目的意識を総合的に考慮して合否を決定します。
一般選抜
3月上旬に試験が行われます。
学力試験(国語・数学・理科・社会・英語の5教科)が実施されます。
各教科70点満点で合計350点満点です。
これに調査書200点満点を加えて選抜を行います。
選抜方法は、各学校が受験生について
学力検査と調査書を10段階(あるいは5段階)に分けます。
この2つの評価の相関表を作り、判定を行います。
まとめ
岡山県の公立高校入試は学力検査の結果が大きいように見えます。
しかし、学力検査の結果を10段階(5段階)とし、
調査書の結果を10段階(5段階)とするわけですから、
同じくらいの重みと考えていいでしょう。
対策としてできることは、
まずは調査書の結果を上げること。
このためにできることは、まずは定期考査の得点を上げることです。
そして、受験勉強を頑張ること。
中1・中2の皆さんは今からすごいたくさん勉強するのではなく、
少しずつでも頑張ってみてください。
Soleadoでも定期考査対策・受験対策指導を行っています。
お困りのことがあったら、お気軽にご相談ください。