【中学受験】Soleadoが選ぶ!2025年首都圏中学入試・人気5校

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2025年の首都圏中学入試では、多くの学校が注目を集め、受験生や保護者の関心を引きました。特に、以下の5校は志願者数の増加や特色ある教育方針で話題となりました。
1. 青山学院中等部
青山学院中等部は、2025年入試において入試日を2月2日から3日に変更したことが影響し、
男子の志願者数が前年比152%、女子が115%と大幅に増加しました。
この変化により、男子の倍率は4.0倍、女子は5.5倍と高倍率となり、難易度が上昇しました。
同校のキリスト教に基づく全人教育や、英語教育の充実が受験生から高い評価を受けています。
2. 慶應義塾普通部
慶應義塾普通部は、前年から入試結果の詳細を公表し始めたことで、受験生にとって合格基準が明確になりました。
その結果、志願者数は前年比118.6%と増加し、難易度の上昇が推察されます。
同校の一貫教育や自由な校風が、多くの受験生を惹きつけています。
3. 広尾学園
広尾学園は、医進・サイエンスコースやインターナショナルコースなど、多彩な教育プログラムを提供しています。
特に女子の志願者数が増加し、渋谷教育学園渋谷の女子志願者も前年比110.4%の増加が見られました。
グローバル教育や先進的なカリキュラムが評価されています。
4. 立教女学院
立教女学院は、前年比124.8%と志願者数が増加しました。
付属校としての安定した大学進学実績や、キリスト教に基づく教育方針が受験生や保護者から支持を集めています。
5. 開智所沢中等教育学校
新設2年目の開智所沢中等教育学校は、IB(国際バカロレア)プログラムの導入など先進的な教育内容が注目され、
埼玉エリアの入試で大きな存在感を示しました。
姉妹校である開智とともに志願者数を大きく増やし、多くの受験生が集まりました。
まとめ
2025年の首都圏中学入試では、最難関校だけでなく、
中堅校や付属校の人気が高まる「難関疲れ」の傾向が見られました。
また、入試日程の変更や特色ある教育プログラムの導入など、各校の戦略が受験生の志向に影響を与えています。
今回紹介した学校は比較的偏差値が高い傾向にありますが、他にも注目すべき学校が多数存在します。
今後、Soleadoではこれらの学校も含め、多様な選択肢を持つことの重要性をお伝えしていきます。